橘公司著。ついに完結。

ちょっと駆け足だなあとは思うけど、カルマなら仕方がないか?
ぐるりと回って一巻目に戻ったような話でした。結局最後まで変態続き…
Amazonの評価は凄く割れてるし、もうひとネタふたネタ気張って書いてほしいとは思いつつも、そこまで酷い評価は納得いかないなあ。
お兄さん意外と目立ってないけど…でも、データとしては、カルマの兄ならではのムチャキャラだったんだなあ。様々な伏線もだいたい回収された気がするし、まあ完結めでたいといってよい…のかな?(笑)
作者もかなり、「予想のナナメ上を行く展開」という意味ではイロイロやりつくしたような気はするし。

最終章のエビソードは「キャリー」だよな。いや、全然「キャリー」じゃなくてカルマならではなんだけど「キャリー」だよ。しかし、よかったよかった(このエピソードも、カルマならではの強引技だね)。


…しかし、今日はひどかった。大雨の中自転車で走り回った(仕事で。1kmもあったら晴れてても歩きたくないよ私)。そして私のせいではない(というか私が引き継いでいない)ことから、びしょぬれのまま40分くらい待たされて、それからまた雨の中帰った。明日寝込まなけりゃいいんだが。会議もあるし。
(…まあたぶん寝込まないだろう。無事これ名馬、いや、私のとりえは健康くらいだ)

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