スコット・ウエスターフェルド著。

銀背のポケミス風造本の海外SFシリーズが復活しましたが、第一弾、読み始めて見るとほとんどラノベ、いやヤングアダルト向けだったのでびっくり。三巻まで出ているシリーズらしい。
第一次大戦前夜の少年と(両親を暗殺されたばかり!のオーストリアの公子)と少女(少年のふりをして英国空軍へもぐりこむ!)の冒険。ところが、これが凄い異世界で、機械文明のドイツ=オーストリアでは戦闘員がモビルスーツみたいなロボット兵器に乗り込むし、英国&その同盟国では遺伝子操作で生み出した改造生物兵器を駆使して闘う。タイトルの「リヴァイアサン」は、クジラもどきな生きた飛行船!
なんかアニメみたいな設定だけど、どこへ連れて行ってくれるのやら楽しみだ。

ある意味ドラゴンつきナポレオニック「テメレア戦記」にも通ずるものを感じる。
あっちは主人公がオトナだけど。

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