甲斐田紫乃著、シリーズ第二弾。

内気で口下手、こわばる表情⇒顔がコワイ不気味悪いと人に誤解されまくっていた通称“呪殺令嬢”のベルナ。イキナリ登場した魔物たちに「アンタは魔王の生まれ変わり」だって言われて焦りまくっていた前巻よりは、「しっかりしなきゃ」の自覚が芽生えて来たり、「魔王を倒した聖女の生まれ変わり」らしい王子サマにドキドキしたり、じりじり話は進んでますね。
誤解のほうはまず解ける気づかいちーともないのが笑えます。

…実にもう、たいしたことのない話なんですが、このくらい意味なかったら疲れている時にはかえって多少癒しになるような。

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