【ローカス賞受賞、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞候補】
遠い昔、光の神イテンパスと闇の神ナハド、黄昏の女神エネファが戦った。激戦のすえ勝者となったイテンパスは、僕(しもべ)たるアラメリ家の人々を通じ、空中都市スカイから世界を統べはじめた――そして現在、辺境の小国の首長イェイナは世継ぎ候補としてスカイへ招かれた。母の暗殺の復讐のため命がけの後継者争いに身を投じた彼女は、奴隷として使役される神々に出会う……。名だたる賞に輝く、遠大な時空を背景に疾走する人と神々の物語 (←Amazon内容紹介)

N・K・ジェミシン著。

twitterの刺激で?
新しい作家、最新噂のSFを借りて見た。うーんなかなか面白いぞ。長いが。実は今まだ半分。
ちょっとゼラズニイの「光の王」を思い出した。
あれにジェンダー要素も加わってるのが21世紀か。主人公は女の子だし。命がけの後継者争いといっても冷めてるようで純なところもあって、という不器用系のコでした。

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