1944年、レオ・マッケリー監督作品。モノクロ。
クリスマス映画だっけか?と、スカパーで録ってた分を視聴(25日もスカパーでやるようだけど)。
下町の古~い教会。創設者でもあるフィッツギボン神父(バリー・フィッツジェラルド)のもとに、新任の補佐オマリー神父(ビング・クロスビー)がやってくる。物理的にも経済的にも傾きかけている教会をたてなおすために来た彼は、昔気質の老神父を困惑させつつも、町の悪ガキたちを野球に誘い聖歌隊にまで組織したり、家出娘に型破りなアドバイスをしたり、建物修繕のため自作の歌を売り込んだりと大活躍。だが、老神父をはじめ街のみんなにすっかりなじんだ頃=次のクリスマスには、オマリーはまた、次の(傾きかけた)教会へと転任してゆくのだった。粋なプレゼントを残して…
すんごい昔にTV(たぶんカットあり)で見て以来。クリスマス映画だったかな、と視聴したのですが、思ったほどクリスマス・ストーリーではなかったかも(笑)
ビングの当たり役ということで「聖メリーの鐘」(共演はイングリッド・バーグマン。尼僧姿がすごく美しかったことしか覚えていない…)なる続編も作られているが、何といっても私的には、バリー・フィッツジェラルドが可愛いすぎる!アカデミー主演・助演男優賞の両方にノミネートされてしまうという椿事となったのも無理はない。この教会で勤続45年、年齢相応にヨロヨロと少々頼りなげで子供みたいな所もあって、それでもここぞという所はちゃんと「わかってる」「わかってしまう」ちゃんとした人なのがせつない。色々な小事件をつづったハートウォーミング・コメディだが、タイプも世代もかけ離れた神父二人の交流の部分が一番心に残る。
というか、老神父の愛くるしさが。まああと、ビングだから歌も結構入っていてそれも楽しめるんですけどね。
…
…白状しますと、ビング・クロスビーはそんなに好きじゃないんですよ(^^;)
腰抜けシリーズでは、毎回ボブ・ホープを応援しています。ムダと知りつつ(笑)。
それにしてもバリー・フィッツジェラルドって、顔のつくりがなんとなくボブ・ホープに似ているといつも思っているのだけれど、私だけ?
あと、どうでもいいけどYouTubeでやってた、Colgate Comedy Hourでのドナルド・オコナー&シド・ミラーのこの映画のパロディシーンを激しく思い起こしながら見てました。いやーよく似てたなミラー。あの、くちゅくちゅっとしたしゃべりかたとか。
クリスマス映画だっけか?と、スカパーで録ってた分を視聴(25日もスカパーでやるようだけど)。
下町の古~い教会。創設者でもあるフィッツギボン神父(バリー・フィッツジェラルド)のもとに、新任の補佐オマリー神父(ビング・クロスビー)がやってくる。物理的にも経済的にも傾きかけている教会をたてなおすために来た彼は、昔気質の老神父を困惑させつつも、町の悪ガキたちを野球に誘い聖歌隊にまで組織したり、家出娘に型破りなアドバイスをしたり、建物修繕のため自作の歌を売り込んだりと大活躍。だが、老神父をはじめ街のみんなにすっかりなじんだ頃=次のクリスマスには、オマリーはまた、次の(傾きかけた)教会へと転任してゆくのだった。粋なプレゼントを残して…
すんごい昔にTV(たぶんカットあり)で見て以来。クリスマス映画だったかな、と視聴したのですが、思ったほどクリスマス・ストーリーではなかったかも(笑)
ビングの当たり役ということで「聖メリーの鐘」(共演はイングリッド・バーグマン。尼僧姿がすごく美しかったことしか覚えていない…)なる続編も作られているが、何といっても私的には、バリー・フィッツジェラルドが可愛いすぎる!アカデミー主演・助演男優賞の両方にノミネートされてしまうという椿事となったのも無理はない。この教会で勤続45年、年齢相応にヨロヨロと少々頼りなげで子供みたいな所もあって、それでもここぞという所はちゃんと「わかってる」「わかってしまう」ちゃんとした人なのがせつない。色々な小事件をつづったハートウォーミング・コメディだが、タイプも世代もかけ離れた神父二人の交流の部分が一番心に残る。
というか、老神父の愛くるしさが。まああと、ビングだから歌も結構入っていてそれも楽しめるんですけどね。
…
…白状しますと、ビング・クロスビーはそんなに好きじゃないんですよ(^^;)
腰抜けシリーズでは、毎回ボブ・ホープを応援しています。ムダと知りつつ(笑)。
それにしてもバリー・フィッツジェラルドって、顔のつくりがなんとなくボブ・ホープに似ているといつも思っているのだけれど、私だけ?
あと、どうでもいいけどYouTubeでやってた、Colgate Comedy Hourでのドナルド・オコナー&シド・ミラーのこの映画のパロディシーンを激しく思い起こしながら見てました。いやーよく似てたなミラー。あの、くちゅくちゅっとしたしゃべりかたとか。
コメント
そのときからビング・クロスビーが好きになりました。
なんと素敵な歌声でありましょう・・・(^^
こういうのって、ボースンさんが「ドナルド・オコンナー好き」なのに似ているの・・かもしれませんネ。
そんな訳でこの映画、大好きです。
ビング・クロスビー、シャルル・トレネ・・・良いですネェ~~~。
感想が後回しになってしまっていて…やっと書き足したのですが、なんか、てきとーな感想で、申し訳ない感じです。m(__)m
G3さまはビング・クロスビー・ファンなんですね。それでしたら鉄板の一作ですね。
シャルル・トレネは知らなかったです(調べてみると、シャンソンの人なんですか?)