幡 大介著。

シリーズ六作目、ついにこれ一冊では終わらない前後篇・二冊で一話ということに。
…うーんこれも、メジャーになったあかしかな。

山陰の小大名の地元で、妙な幽霊・悪霊騒ぎがおこって、だいぶ名があがっちゃった卯之吉が呼ばれることに。今回の冒頭でもわかるように、卯之吉、名探偵の素質はあるんだよね。やる気があんまりないだけでね。お金はムダにあるんだが。しょせん、クラスは『遊び人』(笑)

なんか吉原探偵団、になってきてるのも笑える。

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