あの「武装司書」シリーズの山形石雄最新作!

魔神復活に対抗すべくあつまる勇者たち、という、今回はグッとファンタジーらしい設定なのだが、伝説の六人の勇者が魔神復活の地に集まった、と思ったらそこにいたのは七人だった!誰かが偽物ということか?!
一種ミステリ的な構成で、息もつかせぬバトルと推理。面白かった。しかも、ここまでやって謎をといて、そんであのオチはなんなんだー(爆)

さすが一筋縄ではいかんですな、山形さん(^^;)

今回の主人公青年は、意外なくらいに、すごーくバカで熱い。良い感じ。
自称「地上最強」凡人君の、今後にさらなる期待です。でもスーパーファンタジー文庫…たぶん次巻まで結構かかるんだろうなあ。まあ、待つしかない。

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