ヤマザキマリ著、第三弾。
ちょっと前に出てたんだけどやっと買いました。
表紙のラオコーンが素敵です。

風呂の話だけで三冊目もなんとかもってるー!
連載になりました、といっても二話で完結程度の小ネタなので安心してください。
あいかわらずマジメなルシウス、熱いルシウスに感動(風呂だけに)。
「ローマ人の物語」と交互に読むと、いざという時にルシウスがやけに強い(過去の巻でも蛮族と戦ってたが、今回もその実力のヘンリンが!)のが納得である。
強兵の伝統はまだまだ残ってるのかハドリアヌス時代(紀元130年頃だそうな)。

「のだめ」のスタッフで実写映画化されるらしいが、はてどのように…気になります。
ルシウスは阿部寛だそうな。上戸彩も出るそうな(オリジナルな平たい顔族ヒロインなのか?)。

…そして、三巻目となるとさすがに学習したルシウス。
ようやく浴衣をまともに着れていました(笑)

コメント

nophoto
なにわすずめ
2012年5月12日15:24

発売後丸1年たってから手に取ったのですが、マンガ読んで、こんなに爆笑したのは久しぶりです。
温泉街編と樽風呂『与作』編、金ピカ浴槽に刻まれた京都弁、どれもツボにはまってしまいました。

作者はさぞや描いていて楽しかろうなあ・・・と感じました。

ルシウスは、金閣寺Tシャツが意外なほど似合っていましたね。
浴衣は、よく見ると片方の方に羽織ってるだけのような・・・・。

映画はまだ見ていないのですが、
はたして実写版が、この笑いをどれだけ表現してくれるのか興味深いです。

ボースン
2012年5月13日1:01

今日、次男が友達と見に行ってきました。けっこう面白かった、とのこと。

家族で行こうとか言ってたのに友人に誘われたらそっち行っちゃった(笑)
まあ、あたりまえのことかとは思いますが。中学生男子だもん。

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