ディーン・クーンツ著。

痛い、痛いよ~!
(謎の殺人者に主人公がケガをさせられるシーンが…)

そして、なんかクーンツにしては、文章が違和感があります。いや、訳本なのでクーンツのせいじゃないかもしれない。なんとなく超訳ぽいのは気のせいか?むむむむむ…
奇妙な殺人予告を送りつけ、「犠牲者を選ばせる」凶悪極まりないゲームを主人公に強いる殺人者。久々にダーク感の強い展開と、受け身で慎重な主人公の過去がなかなか十分に明かされないじりじり感で、ハードな読み心地。そのくせちょっと突き放した感じの描写。何にしろ、ちょっと「珍しい」感触のクーンツだ。
まあとりあえず、下巻に向ってGO…

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