グラウンドの空

2010年12月11日 読書
あさのあつこ著。

性急で一本気なキャッチャー瑞希。繊細で不器用で、心の傷のため野球に背を向けようとしたピッチャー、透哉。
「バッテリー」と逆ベクトルなピッチャーを据えてみた、中学生の野球小説。
でも、ちょっとボリューム的にものたりなかったかな。透哉が心を開いてからすぐエンディングが来てしまうし(瑞希のピンチはどうクリアしたんだー?)、少し唐突。
期待して、わくわく読んだけど、もう一息。

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