When the Legends Die
2010年11月22日 映画 コメント (76)
ドナルド・オコナー未公開映画を求めてeBayにさまよいこんだあと、リチャード・ウィドマークの未公開映画"When the Legends Die(1972)"のDVDがスペインで出ているのに気がついた。
(英米アマゾンのマーケットプレイスなどで入手可能)
うーん。
コレはそこそこの評価もあるらしいけど。
字幕ないしなあ。人間ドラマは字幕ないとしんどいかなあ。
ウィドマーク様も飲んだくれの元ロデオスターだというので、痛々しい役なのかも。見てしんどくなるのかも。
うーん。
http://www.amazon.co.uk/When-Legends-Die-Richard-Widmark/dp/B0034GJ79W/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1290383517&sr=1-2
しかし、ウィドマーク様ってスペイン語圏で愛されてるのねー…
スペイン語盤でしか(私に)発見されていないDVDって、「海の男」とか「あしやからの飛行」とか、けっこう色々あります。
(英米アマゾンのマーケットプレイスなどで入手可能)
うーん。
コレはそこそこの評価もあるらしいけど。
字幕ないしなあ。人間ドラマは字幕ないとしんどいかなあ。
ウィドマーク様も飲んだくれの元ロデオスターだというので、痛々しい役なのかも。見てしんどくなるのかも。
うーん。
http://www.amazon.co.uk/When-Legends-Die-Richard-Widmark/dp/B0034GJ79W/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1290383517&sr=1-2
しかし、ウィドマーク様ってスペイン語圏で愛されてるのねー…
スペイン語盤でしか(私に)発見されていないDVDって、「海の男」とか「あしやからの飛行」とか、けっこう色々あります。
コメント
お金使っちゃって大丈夫かなあと思ってた矢先、ネットオークションで「街の野獣」DVDを発見。「競り合いになったらアキラメよう」と思いつつ入札したら、なぜかスンアリ落札(えーっ!?、みんな「街の野獣」欲しくないのお?)。また出費ですが、前から欲しかった作品だからと、嬉しいながらも複雑な思いでいたら、12月7日にWOWOWで放送するらしいです。ジーン・ティアニー特集とか。ま、どうせウチじゃWOWOW見れませんが。
というわけでこの年末、ウィドマークさんのDVDが一挙に増える予定。ボースン様の発見したスペイン盤なんて、当分、手を伸ばせそうにありません、けど、「あしやからの飛行」はかなり興味しんしんです。
セリフが英語でフランス語字幕ですから、まあお手上げといえばお手上げなのですが、私は、映画のタッチがとても気に入りました。(感覚でしかわからない。情けないけど)
しがない人々のしがない生活を淡々としかも暖かく描いています。「ロッキー」の様な派手なシーンはないのですけど(でもウィドマークが自慢の胸毛を見せながら、逃げ回るシーンは、はらはらさせられました。)ラスト「あーよかった」ってこころが和みます。
アメリカの自然描写も素晴らしくて、ウィドマークはこういう大自然に囲まれて撮影ができてきっと喜んだんじゃないでしょうか?
ラストはほっとできるんですね。そんなら私も手を出してみようかしら。
ボーナスでインタビューというのは、フランスでのインタビューですか?
ネットにひとつふたつフランスの番組でのインタビュー映像が出ているのですが。
とはいえ今だに引越しのためにネット環境劣悪なので少し先になりますが…
あーもーNTT、とろとろしてないで、はよ来てくれーー!(フレッツ光の工事予定遅延中)
さてウィドマークのインタビュウーですが、約25分間。1997年、彼が83歳の時のインタビューで質問は英語、仏語字幕でした。「死の接吻」の他、「長い船団」「When the legends die」「街の野獣」などについてコメントがありました。
ラストの彼の言葉が印象的で(そのように編集されていたとはいうものの)「仕事を辞めたのだ。(quit)だからおしまい。(closed)」と言って幕が下りるしぐさをして暗転。このインタビューをきけただけでも儲けものでした。
非常に論理的な話し方をする方なんだな。しかも手短にてきぱきと。実に歯切れのいい話し方というのでしょうか?(英語がろくにわからないのにえらそうなこと言ってすみませんが・・・)
ボースン様のおかげで「死の接吻」のイギリス版手に入れることができました。早速インタビューを聞きました。「あーあ、仕事辞めないでもっと映画に出てほしかったな。カメオ出演でもいいし、車いすでの出演でもいいから」って思いましたね。
「when the legends die」は彼の70年代のベストという評価もあるようですね。私もそう思いました。
おかげさまで、怪我そのものはすこしずつなおってきている…と思います。
ただ、そのぶんかえって、何もしないでいるとなんともないし、のこる四本指で物を持ったり押さえたりしちゃうため、ふっと忘れて手をひねったり軽く力をかけてしまっては「ぎゃっ」と叫んでます。このへんが、手の怪我の困ったところですね。
>非常に論理的な話し方をする方なんだな。しかも手短にてきぱきと。実に歯切れのいい話し方というのでしょうか?
ウィドマーク様は、あの声同様、きっと、とってもとっても頭の良い人なんだと思いますね
♪
甘さはないけど、知性がびんびんと響くステキ声でございます(ミーハーモード)。
あー、ネット直ったらやっぱり注文しよ…
>…カメオ出演でもいいし、車いすでの出演でもいいから」って思いましたね。
同感です。年をとってからもカッコいいですね。というかウィドマーク様の年輪の重ね方は自分がイメージしたとおり!カッコ良くて嬉しいです。
僕は亡くなった2008年になるまで、実は70年代後半からずっと遠ざかっていたのです。
ごくたまにTVかビデオ観るくらいで。
…でネットで亡くなったのを知ってからファン度が再燃です。おそらくボースンさまブログのおかげもかなり有ります。改めてありがとうございます(^O^)
「Mr. Horn」のまつば杖姿を見た時は涙がでるほど感動しました。。
カッコよくてです!(^^)!
私は、以前お話したように「合衆国最後の日」をみて惚れ直しました。あのきりっとした目が好きなんです。最高の敵役でした。男の色気がある~。
私の場合はウィドマークファンになってひが浅いので先輩方よろしくお願いします。
あの「死の接吻」の特典のインタビューは面白かったですね。インタビュアーが、ぐちゅぐちゅした物の言い方に対して、ウィドマークは簡潔明瞭、話し方のお手本みたいで、さすがスピーチの先生だっただけのことは、あるとまた惚れ直しました。
ところで、フランス・アマゾン「六番目の男」でもインタビュー特典がありますが、25分間だから、「When the legends..」と同じなんでしょうか・
それから、すみませんが「Mr Hom」とは一体なんでしょうか?
小文字だとまぎらわしいですね、TVドラマのMR.HORNです。you tubeでちょっとみれます。おもしろそーです(^O^)
ありがとうございます。早速、動画で見ました。どうして松葉杖なんでしょう?
気になりますが、DVDはなさそうですよね。
そういえば「ファイナルオプション」がこの秋ブルーレイで発売されるそうです。今、アマゾンではDVDが18000円という途方もないお値段がついています。とても買えません。
Mr.Horn、YOUtubeに出てるんですか!見てみなきゃ!…ネットが通じたら…(泣)
そして特典インタビュー。フランス盤「六番目の男」にあるインタビューでは、ウィドマーク様はホテルの一室らしきところで、ソファにくつろいで質問に答えてます。黒っほいジャケット、ストライプのシャツに黒っぽいネクタイ、下はジーパン。インタビュアーの姿は最後まで不明なまま。
さて、パトマグ様のお持ちのものと比べると、どんなでしょう?
本当に動画投稿されている方には、感謝します。特に「太陽に向かって走れ」を日本語吹き替えで投稿してくださった方、うれし泣きです。
特典インタビューは「六番目の男」と同じようです。
実は「ファイナルオプション」は公開した頃は映画自体を知りませんでした。何年か前にTVで初めて知った始末です。
そのくらい遠ざかっていた時期がありました。(←ファン失格!TV録画はしましたよ)
どちらかといえば、「合衆国‥」イメージの役ですかね。カチットとした人物も似合います。
けど18,000円はびっくり!!
それと松葉杖!気になります‥
あの埃っぽさ‥も渋いですね。
NTT!いつまでも遅いですね。
まだまだ、VHSのデッキは捨てられません!
カメオとしては大変カッコイイ国務長官で、満足でしたが、18000円ねえ…誰が見るのやら。
見たい部分は限られてるし、海外盤でもいいかも。
インタビューは、うーん同じものでしたか(苦笑)
それにしてもNTT…ムカついてます。工事日すらまだ打合せできないんですよ。フレッツTVを足したのも影響あるかもですが。くうう(怒)
ファン失格なんてとんでもございません。私などは、「ワーロック」をテレビで見て好きになったのにも関わらず、あっちこっち浮気をして舞い戻ったのでファンの末席にも座らせてもらえません。
ボースン様
ヤフオクに「ファイナルオプション」あったのですが、それもDVDで・・先ごろ見たらなくなっていました。かっこいいという形容詞には弱いです。むずむずします。
昨日、動画をチェックしていたら、「Richard Widmark」というタイトルの曲があるのを知りました。
「Mr Horn」は実話をもとにしたお話だけど、フィクションに近いそうです。この中のウィドマークはちょっとやんちゃな感じがしたんですが・・・ネット接続ができていないのにこんなコメントして、ボースン様申し訳ないです。
ファン失格は失言でした(^^ゞ。撤回いたします。
「スウォーム」とか結構他にも観てないのありますけどね。
ヘンリー・フォンダとはなんだかんだよく共演してますね。
主役級では一番共演回数が多いかも知れませんね?結構好きな俳優ですが共演してる時は、なんか邪魔くさいというか役が…おっとまた失言!
それだけご両人とも上手なんですかね。
ウィドマーク様映画、凄い勢いで観てますね。感心してます☆彡
フォンダとウィドマークは仲良しだったようです。だから、共演するかというと別問題ですが・・・
西部劇に疎い私にとってちょっと面白い情報がありました。
ある方のブログで「映画の演技」という本が紹介されていました。その本はマイケル・ケインに関する本のようです。そこにウィドマークがちらっと登場します。
彼とケインは「スウォーム」で共演してその時のことです。ある日、ウィドマークがケインに「西部劇に出るなら特殊効果に注意するほうがいい。」とアドバイス。ケインが「どうして?」と尋ねるとウィドマークは「こちらの耳は聞こえないので、もう片方の耳に話しかけてくれ」と頼んだそうです。
どうして片方の耳が聞こえなくなったかというと、「(危険を避けるために)カウボーイが身をかわすと、その後岩が爆発するおなじみのシーン」・・・こういうシーンを何回も撮っているうちに片方の耳が聞こえにくくなったんだそうです。ヘンリーフォンダもそうらしいです。その本によると西部劇スターの多くは耳がよく聞こえないのだそうです。
ジミー・スチュワートも難聴だったというのを聞いたことがあります。職業に危険はつきものですが、う~んとうなってしまいます。
もしかしたら、スタントの方や、アクションスターも同様の目に合っているのかもしれませんね。
ボースン様、
私は機械音痴なのですが、ネットにつなげなくてもコメントのやり取りは可能なんでしょうか
ケイタイからここを覗き見たり(でもスマホではないので、やりにくいです(笑))、あえてモデム等を残してある旧居へ行って短時間つないだり。
不便です(泣)
それにしても、西部劇スターはみんな片耳が…?
えへへ、さっそくぐぐって来ました。ほーほーなるほど。
「領主日記」さんて所でしょうか?とはいえこれって…
…
まさかとは思うが…
ウイドマーク様、フォンダと組んでケイン君をかついだのではあるまいな(^^:)
なんでかというと、ウイドマーク様、片方の耳に悪いところがあったためWW2中徴兵にとられなかったという話を聞いたことがあるからです。なんか鼓膜にアナがあいてるとかって。
かってな想像ですが、老大スター二人が、とぼけた顔して若い人気フェロモンスターを引っ掛けてるなんて、なんかすごい可笑しいじゃないですか(笑)
うさんくさい、うさんくさいぞフォンダ!
>うさんくさい、うさんくさいぞフォンダ!
アハハハ…
コラッ!足が長すぎるぞフォンダ!(^^)!
>その本によると西部劇スターの多くは耳がよく聞こえないのだそうです。
耳あてしないでしょっちゅう拳銃を間近でガンガン撃ちまくってるせいかも…アハハハ、よくわかんないですね!
フォンダまで「こっちの耳に頼む」とか言って見せた、そうな所がうさんくさい(笑)
ウィドマーク様の耳には戦前からの歴史があるのですが。
ケインの「映画の演技」図書館で予約しました。実際に読んでみようっと。「スウォーム」関連の所以外は読みとばす可能性大ですが(笑))
>うさんくさいぞ。
もし、二人してかついでいたのなら、私までかつがれてしまったわけで、それはそれで楽しいですね。二人とも仲良しだから、いたずらもありかな?
和気藹々の撮影現場だったんでしょうか?少なくとも、ウィドマークは癇癪を起していないような気がしますが・・・・(ほっとする私)
ところで「swarm」はアメリカでは、ケインの音声解説付きでDVDが出ているんですね。「生涯で一番の駄作」と言ったことのある彼が、音声解説とは、さすがなんでも引き受けちゃうケイン・・・・もしかしたら、老大スター二人に鍛えられてタフになったか?
ボースン様
お怪我の方快方に向かってらっしゃるようでほっとしています。後は、ネットですね。
あのはきはきしたセリフまわしはそれもあるかも知れませんね~ふむ素晴らしいーと納得…
「swarm」ちょっと観たくなってきました!仲良し+ケイン(^
いやー、ほんのちょびっとだけの描写ですねえ。
でもやっぱ、フォンダはクサいし、ウィドマーク様は西部劇に出る前から片耳はある程度悪かったはずだし、で、おちゃめな老優二人♪、というのは引き続きmyドリームです(笑)
確かにこの二人はけっこう親しかったはずです。
…お二人目のウィドマーク夫人(もちろんお一人目とは死別です)が、もとフォンダ夫人というのは、トラブってんじゃなくて家族ぐるみで親しかった名残りだそうですから…
フォンダやウィドマーク、オリヴィア・デ・ハヴィランドやフレッド・マクマレイなど過去のスーパースターたちがズラリと並んだ「スウォーム」のキャスト。撮影現場で「ああ今自分は『伝説』の中にいるんだ…」と、頭の中が真っ白になったというケインは、クセ者めいたルックスに反して、なかなか素直なイイ奴ですね~☆
>凄い勢いで見てますね。
時系列でみていないので、ウィドマークが突然、若返ったり、突然、しわだらけになったり、頭がかなりごちゃごちゃしています。
色々彼の作品を見てきて、お年を召してからも、お年を召してもますます、お年を召したからこそ、魅力的というのが私のウィドマーク像です。「ルイジアナの夜明け」なんてほとんど寝ている演技なのですが、それでもチャーミングで、本当に不思議なお方です。
ボースン様
マイケル・ケインの映画はかなり見てます。いつか、彼の映画をまた、見たときに蜂の大群とともに、フォンダとウィドマークの目くばせする瞬間が浮かんできちゃうかも?
ウィドマークは耳の鼓膜が破れていて、そのため、軍から第二次大戦に参戦するのを拒否されますよね。
ところが、弟は参戦して、負傷、ドイツ軍の捕虜になります。戦後帰還しますが、長く後遺症に悩まされ、ウィドマークや母より早くなくなりますよね。
これはウィドマークにとっては辛かったでしょう。鼓膜が破れていなければ、彼が同じ立場になっていたかもしれないし、仲の良い兄弟だったようですから。
朝鮮戦争やベトナム戦争で多くの若者がけがをしたり、なくなったりするのはいたたまれなかったのではないでしょうか?
ちょっと深刻になりました。御免なさい。
年を重ねてますますカッコよくなった役者ですね。
ウィドマーク様が亡くなったなった頃、「もう一本代表的な作品が欲しかった」とか「キネマ旬報」にも書いてありましたが…
まわりはなにやってたんだ(怒り!!)アメリカ映画…が変な方向に進んだせい?
年とって「やんちゃな役」なんかも絶対、絵になりますよね!!
松葉杖役の映像がyou tubeから飛び込んできた時にはほんと感動しました!
このごろは時たまつまみ食で観るシャイアンのナレーションが、あの声が、
気に入ってます!(^^)!
>年を重ねてますますカッコよくなった・・・
「情無用の街」を見たんです。二回目です。ギャングの若親分です。一回目見たときは彼の若さと冷たい美貌にメロメロになりました。二回目見ていたら、待てよ。60歳のウィドマークが同じ役でリメイクしたら、もっと味わい深くなったんじゃないかと思いました。
>アメリカ映画が変な方向に進んだせい・・・
ジョゼフ・コットン、ウィドマークと追っかけて、40年代、50年代、60年代のアメリカ映画をずいぶん見てきました。あの時代のアメリカ映画は、10セント硬貨を握りしめた子どもから、お年寄りまで楽しめる作品を作ろうとする気概がありましたよね。「大西部への道」なんか見るとそう思います。手作りの良さも・・・・
それから、西部劇、(大して見ていないのでえらそうなことは言えませんが・・・)死者や血の扱い(先住民の扱いはちょっとおいといて)には一定のモラルというか礼節がありましたよね。今は、なんでもあり。
>シャイアンのナレーションが気にいっています。
昔の俳優の方々は耳に心地よい話し方をなさいます。コットンもそうですし、ロレッタ・ヤングという女優さんの話し方もとても素敵です。そしてウィドマークも・・・あのナレーションは本当にいいですよね。誠実な人柄が出ていますよね。
ウィドマーク様の話題でここまで引っ張るのがさすがです。NTT工事に引っ張られて私もちっともネットショッピングもyoutube検索もできなくて悲しいんですが、みなさまの熱い思いに当てられてワクワクです…ああ、開通日が待ち遠しい!
クラシック映画って、見始めると今のものと違って、技術的な限界を演出でひょいと超えたりあえて控えめに隠喩ですすめる、手作り感や工夫こらしてる感にハマってしまいますよね。何でも、変わってゆくのは仕方のないことでしょうが、古くても良いものをみられなくならないよう、それを祈るばかりですね。
私は、70年代のパニック大作映画あたりから、ドラマ性が希薄になっ多様な気がします。その後は人間が単なるあやつり人形のように描かれているだけのSF大作がもてはやされたりして・・・・
ウィドマークの声を「mellow voice」と記したインタビュー記事がありました。
日本語のサイトで彼を「灰色の目としゃがれた声」と表現する記述を見かけるのですが、本当かい?少なくとも、目は青いでしょ。
ところで、ウィドマークはヘンリー・ハサウェイと6本作品を撮ったと語っているんですが、私が数えると5本なんですよね。「西部開拓史」を含めても5本にしかならないのですが、お分かりですか?
「海の男」も好きですねえ。
大塚周夫さんが素晴らしい名優なのは重々承知ですが、困ったもんです(笑)
和製ウィドマークこと佐藤允さんがなくなられた時、和製ブロンソンと間違って報じたメディアがあったらしいとききますが、これも大塚さんつながりか?
それを思えば、あの鋭くも知的な瞳は、青灰色、と呼んでいいかなと思えますね。ふふふふふふ…(←煩悩暴走モード)
昼間BSでワーロックをやってましたね。観れませんでしたが。
妻が「埃っぽくて、ドタバタしてるから途中で辞めた」とか言ってました。←ばか!
こちらは浮気してキンスキーパパの「群盗荒野を裂く」をレンタルしてきました。(まだ観てません)でも似てますよね!
ハサウェイってウィドマークの悪人役も最初の監督だし、善人役も最初の監督なんですね。
私が最初に好きになった「ワーロック」はもちろん大塚さんの吹き替えですから、大塚さんには感謝しているのですが・・・
さがみひいす様
やっぱりね。西部劇って埃っぽいんですよ。奥さんの気持ちよくわかります。ところで「ワーロック」の監督、エドワード・ドミトリクはウィドマークをお気に入りだったそうですね。
わかるような気がします‥
政治ドラマとか、裁判、ノワール系とかもあれば良かったですね。
「群盗荒野を裂く」は主役とキンスキーは期待したほどではなかったですが、ルー・カステラと紅一点が良いですよ。ただし「ワーロック」より埃っぽいです。
>「情無用の街」はウィリアム・キーリーとかいう監督なんですよ。だから、5本になっちゃうんです。
ああー、そうか、ハサウェイじゃなかったですね。ネットもつながらないのであまり確かめもせず書いちゃいました(笑)しかしあのウィドマーク様がまさか数え間違うなどと…
そうだ!きっと企画があったのに途中で流れた(orキャストかスタッフが交代した)まぼろしのハサウェイ=ウィドマーク映画があったんですよ。そうに違いない!そうだったらいいな(爆)
>ドミトリク
「折れた槍」は結構好きでした。
ウィドマーク様は能弁だから、裁判ドラマもっとあってもよかったかもですね。
とかいいつつ西部劇好きな私。ほこりっぽくてもいいんだー♪
>きっと企画が流れた・・・多分、天国で撮っているのでしょう。怒鳴りあってるかも?どんな企画かのぞいてみたいです。
>「ワーロック」はドロシーマローンを訪問するとき、ウィドマークがおしゃれをしていくので、埃っぽくても好きです。
埃っぽさ最高は「馬上の二人」ですが、軍服が似合っているので〇です。特にサスペンダーを外してポーチの柱にもたれかかっているお姿はハナマルで、プロポーズするときの不器用ぶりはスーパーハナマルです。
というわけで、私も埃に大分慣れてきました。
「折れた槍」はあまりにウィドマークが可愛そうで泣けてきました。私は、完全に筋を無視して、ウィドマークサイドに立って見てましたから。ラストにお墓が出てきたので、「ああ、ウィドマークのお墓ね。せめて、ワグナーに墓参りしてもらえて良かった。」と喜んでいたら、スペンサートレイシーのお墓でした。とんでもない勘違いでした。
「When the legends die」ではウィドマークの入浴シーンもあります。彼の入浴シーンは初めて見ました。ドキ!!(一体、何見てんだとファンから叱られそうですが)
心身ともに、やっちゃめられる役、うまいですからね。。。
ドミトリクはしっかりそこを見抜いていたのでしょうね~
弱者の痛みとともに歩むつわもの!(^^)!
ウィドマーク様のそういう役!似合いますね、はい!(^^)!
以前、フォードがウィドマークを「country actor」と評したと記されていましたよね。それで、私も、いったいなんだろうと調べてみました。
私の辞書によると「country」は俗語で「ちゃんと仕事のできる、頼りになる(選手など)」とありました。ウィドマークは田舎暮らしがお好きでしたから、二つの意味を掛けてこの言葉を使ったのでは?
>心身ともに、やっちゃめられる役、うまいですからね。。。
>ドミトリクはしっかりそこを見抜いていたのでしょうね~
ドミトリクはほろにが系のハナシが多いですしね…って赤狩り時代からの先入観もあるかもですが。
>パトマグ様
「country actor」!おお、ちゃんと調べたらちゃーんと立派な意味の通る邦訳がのっているのですね。たしかに頼りになりますウィドマーク様の存在感。ありがとうございます。
>心身共に、やっちゃめられる役、
今度、いよいよ「ガンファイターの最後」を見る予定です。本当は見たくないんですが・・・
>ドミトリク監督について
彼は、フィルム・ノワールにも関係の深い監督なんですか?(本当に何も知らない私)
インターネットをガチャガチャやっていたら、彼がフィルム・ノワールの監督として、インタビューされている動画に出くわしました。(お年を召していましたが、紳士然としたハンサムな方でした。)
アメリカでは、ジャンルごとに、映画の検証をするドキュメンタリーフィルムの制作が行われたようです。ジョン・リスゴーの司会で なんと、ウィドマークがナレーターを務めています。80歳をすぎてのお仕事でしたので、さすがに声がしゃがれてらっしゃいました。
フィルムの冒頭には、ボースン様のお好きなアステアがちらっと・・・・
ちなみに、西部劇のナレーターは、イーライ・ワラックが引き受けています。
「折れた槍」は割と最近再見しました。やっぱり長男がカワイソー過ぎる!!は全く変わりませんでしたが、昔より冷静(?)に観れたかなー。良かったです。
いよいよ「ガンファイターの最後」ですか!僕はこの作品にまったくメロメロです☆
それとドミトリク監督はノワールと繋がっているとこは大いにありますよね。想像だけですが。
>ウィドマークがナレーターを務めています。80歳をすぎてのお仕事…
…見たいです。ガチャガチャしなくてはです。
ドミトリク監督の映画は、ウィドマーク様出演作以外、実は私もそんなに見てないです(笑)
やれやれ…
>やっぱり長男がカワイソーすぎる。
そう思いますよね。求めても得ることのできない愛です。興奮のあまり暴走するといけないので、この辺でやめときます。
>いよいよ「ガンファイターの最後」
さがみひいす様はこの作品、お好きですか?
若いころは暗~い話が大好きでした。重くて深い作品が・・・だからハッピーエンドのアメリカ映画ってあまり好きじゃなかったんです。でも歳とともに暗~い話に胃もたれするようになりました。ラストまで見られるか心配になってきました。
>「richard widmark edward dmytryk narrate」と打ち込むと多分見ることができます。ついでにガチャガチャやっていると、ウィドマークがやはりナレーターを務めたモンローのドキュメンタリーに出会いました。クールなお声でした。
想像以上に枯れていましたね。
重厚な声になって、年の取り方までカッコイイですねこの人。
…いろんな役者の声が聞けましたが、やっぱり年とっていても一番いい声です!!
ガンファイターの最後は、最初から最後まで僕は好きなとこだらけ!!です。
だから不満なとこは問題外かな。折れた槍ではカワイソー過ぎますが、こっちは違いますよ。ウィドマークの何気ない最後の台詞…そこからまだ後も好きです。
胃もたれは?ですが、どうぞご覧くださーい(^O^)
>>「richard widmark edward dmytryk narrate」と打ち込むと多分見ることができます。
ありがとうございます。見れました。Youtubeもほんとに色んなものが、しかも長いもの(映画丸ごと1本とか)見れるようになって…感無量です(笑)
>折れた槍ではカワイソー過ぎますが、こっちは違いますよ。
カワイソーというか不遇ですが、何ともカワイイ場面もありますし、大丈夫ですよ~…多分。
ちなみに「折れた槍」、ワグナーには期待できませんが、残りの二人のアホ弟は長男に忠実な筈です。思わずドリーム入ります。
とはいえ、胃はご自愛くださいませ。(^^;)
「ガンファイターの最後」おかげ様で胃もたれしませんでした。
何かに取りつかれたように前進していく役って得意ですよね。ウィドマークは。そういう世界にいっちゃうと、こちらとしてはついていけないんです。
でも時々こちらの世界に戻ってきて、ふと柔和な表情を見せるんですよね。男の子と一緒のときや、結婚式のシーンとか。その表情がたまらないですね。
この作品B級というか、低予算で作られた作品ですよね。でも、ウィドマークは演技に決して手を抜いていなくて、感動しちゃいました。
こわごわ見たので、今度はじっくり丁寧に見ます。
動画はウィドマークのお宝映像がたっぷり見られます。特に「visionplus」さんという方はウィドマークファンのようで、この方の動画、楽しんでいます。
あそこまで頑固に一途だと勝手な男(?)。時に「こちらの世界」の優しい人。まさに十八番ですが、ほんとに見事にやってくれましたねウィドマーク。やっぱり凄いです。
ジョンウェインは拒否したそうですねこの役…やっぱり。
visionplusさんですか。ありがとうございます(^O^)
「ガンファイターの最後」が制作されたころは、ベトナム戦争が泥沼化した時代で暗い結末が多かったですよね。この作品は、アランスミシー問題ばかりが取り上げられ、そのフィルターでしか見られていないようで悲しいです。
ボースン様
「あの高地をとれ」に出てきた「red wagon」について調べました。詳しくは「あの・・」に。
「swarm」の後日談です。ケインの音声解説付きというのに魅かれて、DVDを購入しましたが、解説はありませんでした。
撮影裏話の音声特典があり、ケインはじめ、キャサリン・ロス、フォンダ、リチャード・チェンバレンといったスターの撮影当時のインタビューがありました。ウィドマークはありませんでした。(がっくり)やっぱり、インタビューとか、広報活動とか、お嫌いのようです。
「ガンファイターの最後」に戻りますが、公開後割とすぐ中古レコード屋さんにサントラLPが出てました。ジャケットが例の後ろから撃たれるとこなので買いませんでしたが。「ファンが買うのにそりゃ無いよ」ですね。ポスターもですね!!本国のはまだダイブいいですね。
「ガンファイターの最後」ってポスターやサントラが発売されてたんですね。
この作品、父が近所の映画館で見たのを思い出しました。(父は大の映画ファンでした。)
チラシがありましたね。レナ・ホーンとのツーショットで、多分結婚式の後でしょうか?二人とも横向きで何やら、題名にふさわしく?悲壮感が漂ってました。当時私は、アクションとか、西部劇に興味がなかったせいか、ふ~んって見ただけでした。父も亡くなり、チラシもなくなり、…大事にとっておけばよかったと後悔してます。
筋を聞くと、ほんと救いのないストーリーですからねえ…(^^;)
私もこの作品見るまでには、覚悟をきめるのに時間かかりました。まあ、もうご存知でいらっしゃるであろうように、ホノボノなシーンやウットリ萌え萌え(笑)なシーンもちゃんとあるんですけども。
ミーハー気分でウィドマークの追っかけが始まり、ついに「ガンファイターの最後」にたどりつきました。(まだ、見ていない作品はあります。)
作品の質はともかく、ウィドマークの演技の質の高さに舌を巻きました。ちょっと演技、うますぎませんか?うまいんだけど臭くないんですよ。肩の力が抜けているんですね。
以前、俳優の長塚京三さんが好きな俳優に、ウィドマークの名前をあげていたんですね。その理由が、「肩の力を抜いた演技」だそうで、その時はピンとこなかったんですが、「ガンファイターの最後」を見てちょっとわかったかな?
それにしても、こういう演技されちゃうと、演劇学校出身の俳優達の立つ瀬がなくなっちゃいますね。
まったく、そのとおりだと思います。臭くない、ほんとに。
粘液質な悪党を演じる時ですら、いい意味でのかろやかさがほの見える…
彼にオスカーを渡しそこねたハリウッド。困ったもんだと思ったり(笑)
この映画のウィドマークが話題になっていてホント嬉しい...
シャイアン放映があるし、DVD日本語字幕も買えそうだし(海外版は持ってます)秘密諜報機関も!こちらのブログはいつも楽しいです!!
ところで、パトマグ様の買われたフランス語字幕つきDVDって、字幕の表示は消せるのかしらん?ちょっと気になります。以前に買った仏盤「六番目の男」は、英語音声仏語字幕、か、仏語吹替、の二択で、字幕無し(英語音声)というのが選べなかった…
ところでボブ・ホープのこのDVDジャケットを見て、とあるウィドマーク様映画を思いだすのは私だけ?amazon.com/gp/product/B003TQ04VW/ref=s9_psimh_gw_p74_d0_i1?pf_rd_m=ATVPDKIKX0DER&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0R5NZ82HAQ2TSEJYSP0F&pf_rd_t=101&pf_rd_p=1389517282&pf_rd_i=507846
「ガンファイターの最後」私の一番好きなシーンは・・・プロポーズしたあとです。レナ・ホーンが「座って」というので、ウィドマークがイス持ってきて座る。その時の表情、一瞬なんですが、とても好きです。
「あの高地を取れ」では、とても幸せそうにハンバーガーにかぶりつくシーンがあるんですよ。あの鬼軍曹のウィドマークが・・・
長塚さんがいう「肩の力の抜け」、ボースン様の「かろやかさ」ってこんなシーンですかね。緩急の演じ分けがうまいんですね。
「秘密諜報機関」あまり評判は良くないですが、私は、冒頭の暗い感じがとても好きなんです。
「When the legends die」ですが、仏語字幕は消せません。
>長塚さんがいう「肩の力の抜け」、ボースン様の「かろやかさ」ってこんなシーンですかね。緩急の演じ分けがうまいんですね。
全く同感です!「力んで」いては緩急の演じ分けなんて出来ないですよね。ちゃんと役にはまっているからアドリブで、自然に出て…絶妙なタイミングでね。ほんと素晴らしい!
>その時の表情、一瞬なんですが、とても好きです。
あのあたりのシーン、いいですね(^O^)
その部屋を出るときにレナ・ホーンを振りむきながら出て行く時の一瞬の表情とかも!!
ウィドマーク映画のパンフはけっこう持ってますが、この間探したら「ガンファイターの最後」はなくてショックです。あると思っていたんですが…スチール写真は5枚持ってます!(^^)!
>とあるウィドマーク様映画を思いだすのは私だけ?
見てみました!ロバート・テーラーが助けに来た時のウィドマーク様を思いました☆
それと「秘密諜報機関」も好きな映画です。冒頭もいいですね!タイトルミュージックも。
>「When the legends die」ですが、仏語字幕は消せません。
ありがとうございますパトマグ様。参考になりました。
>見てみました!ロバート・テーラーが助けに来た時のウィドマーク様を思いました☆
あ、「ゴーストタウンの決斗」も牢屋に入りますね。でも、なんだか、「六番目の男」のドイツ盤ジャケットに凄く似てる気がするんですよ~(笑)
Das Geheimnis der fünf Gräber で検索して下さい★ちなみにホープの映画邦題は「腰抜けペテン師」です。クリスマス映画なんですよね~
ドイツ盤ジャケットとは・・・早速検索します。
ボースン様、字幕はないほうがお好みですか?私は、字幕を見る癖がついてしまい、わかりもしないのに、ついつい字幕を見てしまいます。
さがみひいす様
「ガンファイターの最後」多分、パンフレットはないと思います。父が持っていたのは、ちらしか、プレスシートだったような気がします。
我が家にはなぜか?「暗黒街の特使」のパンフレットがあります。私は、劇場で見ていないので、父が劇場で見て購入したんだと思います。
さがみひいす様は「Once upon a Texsas train」をご覧になりました?
私はボースン様のコメントに励まされ、日本アマゾンから、このdvdを購入しました。字幕はありませんが、ウィドマークのとてもいい表情をみることができて十分元は取れました。(1000円以下で買えます。)特に、Angie Dickinsonを駅で迎えるときの表情はぐっときます。
見ましたよ(^-^)先入観のせいかボブホープは意識してそうにも見えて笑えます☆彡
パドマグ様
>「ガンファイターの最後」多分、パンフレットはないと思います。
そうですね、あれば買ってたと思います~。ちなみに公開時2本立てでしたよ。
「暗黒街…」は僕もあります。マクグーハンこの映画で初めて見ましたが、随分似てる人だととおもいました。
Once upon a Texsas train頑張ってみます!!
追伸です。お父上様はウィドマークファンだったんですね…当時の僕以上ですね。チラシが残っていたんですから!!…今気づきました。
自分はチラシはすぐに何処かへやってしまったようです(’_’)
ドイツ盤ジャケツ見ました。牢屋に入っているのが、ジャケツというのも・・・「ワーロック」でも牢屋に入りましたよね。
さがみひいす様
ひいす様は、劇場でウィドマーク作品を見てらっしゃるんですよね。うらやましいです。
父が黒沢明のファンだったのは確実なんですが・・・
ウィドマークとマクグーハンの共通点。インテリ、家庭とプライバシーを大切に する。パーティ嫌い、牧場を所有、はに かみ屋で、普段は謙虚で紳士的。仕事で は、プロ意識に徹するあまり、共演者や スタッフともめることも、しばしば。
ドイツ盤「六番目の男」って凄く赤いフシギな色調のジャケットですよね。
それにしてもみなさまお父上が洋画ファンなんだなあ。ウチの父は邦画派だったので、映画の話はほとんどしたことがありません(笑)
大変読みにくい文字入力、申し訳ありません。
洋画ファンといっても、私は不肖の娘なので、父と全く好みが違いました。父が「オーソンウェルズ」といっても、「誰?そのおっさん」でしたから。ひたすら、ヨーロッパのイケメンを追っかけてました。イケメンは、母と語り合ってました。
ドイツ盤「六番目の男」のジャケツを見て、ウィドマークが悪役復帰?と勘違いするドイツ人はいませんよね。
スペイン盤も何作もDVDになっていて見ていて楽しいし、特典もついているのですが、スペイン語じゃ全然わかりませんね。
ひと昔前(一昔ではすまないか?)は、映画は娯楽の王様だったから、両親ともある程度は映画の話ができて当然かもしれません。ウチも母は洋画を結構見てたので洋画の話は母親と。
その昔スクリーンという月刊誌で男優ベスト10位に載ってたのを記憶してます。多分「ニュールンベルク裁判」のころですが…その構成比は女性が多いのかな?
自分の周囲にはウィドマークファンはいたことないし、そう考えると全くわかりません。
ですが、男のファンが多いとしても不思議はないですね。「ジム・ボーイ」の潔さとかしびれました(笑)
なんだかこの頃は「フランク・パッチ」の強烈な頑固さや「アーチャー大尉」の生真面目さを見せつけられると男性ファンが多いのも察せられます。勝手にですが(^O^)何れも。
60年の投票は「アラモ」が封切られた時なので、なんかわかる気がしますね。「ニュールンベルグ裁判」はそのあと。1960年前後が人気のピークだったのかな。男女どちらが、というのはわかりません。ウィドマークファンの逢坂剛さんはいつだったかエッセイで、案外女性にも人気がある、というようなことを書いておられましたが。
ちなみにこの60年頃から日本女性は猫も杓子もアラン・ドロンになびいて、トップの座は10何年間ドロンばっかりに…ひとつの時代の転機というヤツですね(笑)
お二人とも、当時の映画雑誌をおもちなんですね。うらやましい。
原田さんも、逢坂さんも、和田さんも、ウィドマークについて書いている方々が、男性なので、てっきり男性ファンが多いのかと思ってました。
アラン・ドロンね・・・若いし、ハンサムだし、本当、時代の転換ですね。ドロンは本国では日本ほど人気はなかったようですけど・・・やっぱりね、ウィドマークの時代は「男性が男性らしく(つまり大人、渋さ)」いられた時代だったんですよ。
「普通の人々」というロバートレッドフォード監督作品があるんです。ドナルドサザーランドが父親役で、映画の中で彼は泣くんですね。当時、アメリカの映画の中で主人公である父親が泣いたのは、初めてというので話題になったのを覚えています。
60年代後半はアメリカンニューシネマのあらしが吹き荒れて時代が大きく変わりましたよね。西部劇もマカロニウェスタンに押されたし。
ウィドマークはマカロニウェスタンには出てないですよね。ペキンパー作品にも出てないし。
TVの「The last day(邦題、最後のガンファイト)」に出たとき、「西部劇らしい西部劇だから出た。今、映画ではこういうのが作られなくなったけど」ってコメントしてました。なんかこういうコメント読むと、ウィドマークの矜持というかポリシーみたいなものを感じますね。頑固とも言えますが。
>なんかこういうコメント読むと、ウィドマークの矜持というかポリシーみたいなものを感じますね。頑固とも言えますが。
わかります。いろんな役を演じていても根っこというか…何処かに。
頭の良さと運動神経の良さがそれを際立たせてもいるのでしょうかね?カッコいいです…
サムペキンパーは「ダンディ少佐」しか観てなくてあまり印象ないです。すみません、映画ファンとは言えないのですが、これからぼちぼち観たいと思います。
旧作を。
ドン・シーゲルもウィドマーク作品しかみてないですが、シーゲル監督はなんでか好きです(笑)
帰りも遅くてコメントも遅い。すいません(^^;)
ペキンパーは私もあまり見てないですね。シーゲルも。
つーか70年代以降活躍してて好きな監督というと、メル・ブルックスくらいか…
そしてさすがのウィドマーク様も、メル・ブルックス作品では活躍しませんわなぁ(笑)
全くこの暑さでは、パソコンの電源を入れるのも嫌になります。こんなに早く梅雨が明けるなんてルール違反です。
返事が遅いことは気になさらずに・・・
ペキンパーは「ワイルドバンチ」でしたっけ?ホールデンが出てませんでした?フォンダはマカロニの「ウェスタン」や「MR.ノーボデイ」?
私もシーゲルはウィドマーク作品のみです。
>運動神経の良さ
「襲われた幌馬車」だと思うんですけど、ウィドマークが裸馬から、いとも簡単に(手錠をはめられているのにですよ)下りちゃったんです。
運動神経の鈍い私はあっけにとられまして、ありゃー相当腹筋背筋が強くないと
できなんじゃないの?松井秀樹(この感じであってたかしら?)並みじゃないのと感動してしまいました。それともアクションスターでは当然の動きなんでしょうか?
>70年代以降、ブルックス
ボースン様が教えてくださった「bio-biography」をネットでちら読みしますと、70年代以降、ウィドマークは人生を楽しみだした。今までの主役としてのプレッシャーから解放されたってなことが書いてありました。なるほどね。こちらはたくさん出演してほしいけれど、役者にはそれなりの苦労があるんですね。
ブルックス作品だったら、老いたトミーユードーでカメオ出演ですかね。それとも軟弱なフランス皇太子の役でカメオかな?
あの体格でアメフトやってたそうですから(しかも所属チームのキャプテンで)、やっぱり運動神経もいいんでしょうね。性格演技も上手いけど、彼のアクション映画にはいつもほれぼれさせられます。
ところで、なんだかこの日の日記、凄い数のぶらさがりコメントに…(^^;)
もはやウィドマーク雑談会となっておりますし、みなさま、もしよろしければ、親サイト“Boatswain’s Cot”の掲示版を使うのはいかがでしょうか?diarynoteのコメント欄と違って、URLも書けるし、パスワード設定しとけば修正もできるし、画像だって貼れるし。
btswain.bbs.fc2.com で直行もできますので…