風野潮著。

YAむけの珍しいフィギュアスポーツ小説。しかし、期待したほどじゃなかったなー。ちょっと主人公にとって"都合のいいキャラ"が多すぎ。父と兄の相克とか過去とか軽く流し過ぎ。「ビート・キッズ」で注目された時に読んだがその時もあさのあつこ(「バッテリー」)ほどじゃないなあという感触だったしなあ。

まだ「銀盤カレイドスコープ」のほうが、ずっと良かった。…でも、二巻目も出たようだから、念のため、二巻目まで読んでみようかな。すぐ読めるし。

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