嘘神 (角川ホラー文庫)
2010年5月15日 読書
三田村志郎著。日本ホラー小説大賞長編賞受賞作(でもどう考えてもホラーじゃない…)。
「嘘神」と名乗る何者かに、奇妙な空間に閉じ込められた高校生男女六人。嘘神は七つの危険な「ルール」を定め、ただし「私の言葉にはひとつ嘘がある」と言って消えた。
あからさまに「殺し合い」への誘導を秘めたルール、なぜか揃えられたゲームの道具に、親友同士の筈の六人は知恵を絞りぬいての命のやりとりへと堕ちてゆく。
イラストがコレでなかったらラノベ、というかマンガだよね!な薄っぺらい人物描写にもかかわらず、徹底的にゲーム感覚で押してくるスピード感にヤられて一気読み。なるほど、な引っかけも色々あるし、まだ穴だらけな作風だけど成長してくれたら楽しみだな。
早寝するつもりがそうでもなくなっちった(^^;)
「嘘神」と名乗る何者かに、奇妙な空間に閉じ込められた高校生男女六人。嘘神は七つの危険な「ルール」を定め、ただし「私の言葉にはひとつ嘘がある」と言って消えた。
あからさまに「殺し合い」への誘導を秘めたルール、なぜか揃えられたゲームの道具に、親友同士の筈の六人は知恵を絞りぬいての命のやりとりへと堕ちてゆく。
イラストがコレでなかったらラノベ、というかマンガだよね!な薄っぺらい人物描写にもかかわらず、徹底的にゲーム感覚で押してくるスピード感にヤられて一気読み。なるほど、な引っかけも色々あるし、まだ穴だらけな作風だけど成長してくれたら楽しみだな。
早寝するつもりがそうでもなくなっちった(^^;)
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