シャルロッテ・ルジュモン著。仕事がらみで読む。
最初は病院で、やがては野戦病院でグリムの語りをはじめたという。

おぼえて、語る。それだけなら、まあやってみるとやれないことはない、が、こんな風にいろいろな人に力を伝えることができる域に達するのはとても遠い道なのでは。
面白いし、いい話。ついでに、グリム童話で知らない話はまだまだありそうなのがわかるので、そこらへんもまた読んでみるべきか。

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