死神を葬れ (新潮文庫)
2010年2月21日 読書
ジョシュ・バゼル著。
研修医のピエトロは慢性過労寝不足状態。これは国内の医者モノを読んでもどこでもいっしょ。が、出勤途中に強盗をサクッと撃退しつつ(過労気味でも強いのネ)、カオス状態の職場に足を踏み入れたらば、ピエトロの過去が死神となって鎌を振り上げた…
医学(or病院を舞台にした)サスペンスと思いきや。メディカルサスペンスに結構意外な要素をぼこぼこぶち込んで、シニカルな笑いとスピード感と、そこそこのシリアスも味わえる個性的な作品でした。現在と過去が並行する後半は一気。
ほんとに映画化されるのかな?(映画は多分見ないけど)
それにつけても病院て、コワイ。
研修医のピエトロは慢性過労寝不足状態。これは国内の医者モノを読んでもどこでもいっしょ。が、出勤途中に強盗をサクッと撃退しつつ(過労気味でも強いのネ)、カオス状態の職場に足を踏み入れたらば、ピエトロの過去が死神となって鎌を振り上げた…
医学(or病院を舞台にした)サスペンスと思いきや。メディカルサスペンスに結構意外な要素をぼこぼこぶち込んで、シニカルな笑いとスピード感と、そこそこのシリアスも味わえる個性的な作品でした。現在と過去が並行する後半は一気。
ほんとに映画化されるのかな?(映画は多分見ないけど)
それにつけても病院て、コワイ。
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