ハリー・ケリー・ジュニア著。

デューク同様?ジョン・フォード監督の愛のムチをビシバシ受けまくったケリーさんのフォード映画出演記。難しいことは抜きでとにかく色んなエピソード満載。訳文はイマイチだけどネタは質量ともにgood。

「馬上の二人」「シャイアン」についてもそこそこな量(50ページ)の記述があって、ウィドマークファンも満足の一冊、かな。
とりあえず後ろの方から読んだので(笑)、これから最初の方を読むことにしよう。

ちなみに、著者によるとフォード監督とウィドマーク様は、カンシャク持ち同士意外にもえらくウマがあってたらしいです。もっと早く一緒に仕事をしてくれていたらよかったのになぁ。残念。

コメント

nophoto
なにわすずめ
2009年12月9日22:29

こんばんわ。図書館でお借りできる本ですか?ならば是非、私も、読んでみたいです・・・・と言いつつ、まだ読んでない本がいっぱいですが(笑)
「六番目の男」、原作は結構面白いですよ。すごく意外だったのは、主人公ジム・スレイターが、ハーバード大学出身のエリートだったことです!!!
もうあと少しで読み終わりますが、さて、どんな風に締めくくられるのかな??
この本、アマゾンで1万円もしてたんで、びっくりでした。

ボースン
2009年12月9日23:06

図書館で借りて読んでます!オススメです!
スキャンダルもなく、派手な場所に出入りしないウィドマーク様のこと、オフスクリーンでの情報がなかなか得られませんが、ハリー・ケリー・ジュニアとは結構仲良くしていたようで、面白いエピソードが結構色々でてきますよ。

「六番目の男」も、そのうち頑張って取り寄せてみようかなあ…著者のフランク・グルーバーは、実力のあるエンターティナーと思います。もう少し邦訳が出てもいいのになぁ。

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