トスカーナの晩夏 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
2009年10月22日 読書 コメント (2)
スーザン・エリザベス フィリップス著。
ハーレクイン含め、ロマンス小説にそれほど偏見は持ってないつもり。設定がふと気になったらとりあえず読んでみる。今回もソレ。
ヒロインは全てを失ってイタリアへ旅してきた心理学者、彼女に目をとめたのはハリウッドで人気上昇中の「美貌の悪役」スター。
人物一覧に“サイコパス役者”とあったので、そんなコトバってあるんかいな、と思いつつ、つい読み始めてしまいました。
だってさ、最初の四作撮ったところまでは、ほとんど“サイコパス役者”だよね、ウィドマーク様も~(爆)☆(゚゜;)バキッ\(--;
1940年代にはまだサイコパスなんて言葉はなかったろうけれど(それに美貌じゃないけど)。
お話は、途中まではそこそこ面白かったけど、残念ながら終盤で迷走し、クライマックス~エンディングがイマイチでございました。ま、いいけどね…
ハーレクイン含め、ロマンス小説にそれほど偏見は持ってないつもり。設定がふと気になったらとりあえず読んでみる。今回もソレ。
ヒロインは全てを失ってイタリアへ旅してきた心理学者、彼女に目をとめたのはハリウッドで人気上昇中の「美貌の悪役」スター。
人物一覧に“サイコパス役者”とあったので、そんなコトバってあるんかいな、と思いつつ、つい読み始めてしまいました。
だってさ、最初の四作撮ったところまでは、ほとんど“サイコパス役者”だよね、ウィドマーク様も~(爆)☆(゚゜;)バキッ\(--;
1940年代にはまだサイコパスなんて言葉はなかったろうけれど(それに美貌じゃないけど)。
お話は、途中まではそこそこ面白かったけど、残念ながら終盤で迷走し、クライマックス~エンディングがイマイチでございました。ま、いいけどね…
コメント
特に、「トミー・ユードー」は、その典型ですね。アレは、病んでる以外の何者でもないですよ。昔の映画解説書などを読むと、サイコパスとは書かれてませんが、同じような意味の言葉で、役の説明が書かれてますもの。
後の役は、悪役であっても、あれほど病んでる感じは受けませんでした。
ウィドマーク様、デビュー早々何の違和感も無く、あの役を演じてしまったのにはやはりオドロキです・・・・
>ウィドマーク様、デビュー早々何の違和感も無く、あの役を演じてしまったのにはやはりオドロキです・・・・
まあ、銀幕デビューは30代に入ってですもんね。すでに熟し切った演技力が…(*^^*)