リチャード・パワーズ著。
久々に重量級ぽい小説を手に取ってみました。
ドイツから亡命してきたユダヤ人物理学者の父と、黒人女性の母との間に生まれた三人兄妹。豊かな音楽的才能に恵まれた彼らの半生と、米国社会における人種問題のうねりをからませた大河小説?
まだ上巻半分いっていませんが、面白いしズシリと重いです。ハーフである彼らはどちらの血筋からも不利を受ける上に、肌色の微妙さが更に帰属先を奪ってしまうのです。なんでこんなにバカなんだろう人間て。
久々に重量級ぽい小説を手に取ってみました。
ドイツから亡命してきたユダヤ人物理学者の父と、黒人女性の母との間に生まれた三人兄妹。豊かな音楽的才能に恵まれた彼らの半生と、米国社会における人種問題のうねりをからませた大河小説?
まだ上巻半分いっていませんが、面白いしズシリと重いです。ハーフである彼らはどちらの血筋からも不利を受ける上に、肌色の微妙さが更に帰属先を奪ってしまうのです。なんでこんなにバカなんだろう人間て。
コメント
近視プラス老眼が進んでる私には、小さい文字を追いかけるのはもはや苦痛です。
困ったもんだ・・・・
あまり難しいものは滅多に読まないし(トシの割りにラノベが多いでしょ?)。
通勤時間は、今年の異動から更に短くなってしまったので、読書量はむしろ減っています。面白い本だと家に帰ってからでもつい手が出ますが、やはりド近眼に老眼のダブルパンチをくらって、私もかなり辛い思いをしているんですよ~。本当はムリしないで目を休めたほうがいいんでしょうけどね。くすん(涙)
でも、もはや読書と映画とネットに依存症なんで…(忙しくなってきてゲームに依存するヒマはなくなってきました)