ハリウッドインタVュー〈俳優篇〉 (1978年)
2009年8月26日 読書 コメント (6)
原田真人著。
映画雑文とミニ・インタビュー集の入り混じったような本です。ハリウッドでの取材風景がまるごと放り込まれてる感じ…
しかし、取れそうで取れない、逃しっぱなしなリチャード・ウィドマーク・インタVュー。
いいんかいそんなんで!私も悔しい。
思えばはるかな昔、震災前の神戸の書店で立ち読みした本ではと思ってヤフオクで古本を落札した。調べてみてもなんだか意外なくらい、そのへんの図書館にないのだ。府下全域になく、大学図書館でも数えるほど…
まあそんなには読むところもないのだが、懐かしさに負けたよ。
(勿論私の記憶は正しかった…)
映画雑文とミニ・インタビュー集の入り混じったような本です。ハリウッドでの取材風景がまるごと放り込まれてる感じ…
しかし、取れそうで取れない、逃しっぱなしなリチャード・ウィドマーク・インタVュー。
いいんかいそんなんで!私も悔しい。
思えばはるかな昔、震災前の神戸の書店で立ち読みした本ではと思ってヤフオクで古本を落札した。調べてみてもなんだか意外なくらい、そのへんの図書館にないのだ。府下全域になく、大学図書館でも数えるほど…
まあそんなには読むところもないのだが、懐かしさに負けたよ。
(勿論私の記憶は正しかった…)
コメント
なるほど余りにも何の本かワカランな、と思ったので本文少し書き足しました(^^;)
原田氏はこのころロスアンジェルスで「タワーリング・インフェルノ」とか「マッカーサー」とか様々な映画製作の現場や映画関係者の取材を行っては、日本に原稿を送っていたようです。「ワーロック」以来のウィドマーク・ファンだそうで、「ジェット・ローラー・コースター」ロケ現場にも少しは行けたのですが、ウィド様が契約上取材協力を最低限にしていて「すぐおうちへ帰る人」だった上、不運が重なりなかなか本人に接触できずだった模様。読む方も残念ですよホントに!(ソレは知ってて買ったのですが)
この本の中ではロケ現場で遠目に彼を見たり声をかけ損ねたりのすれ違い話と、LAについたら偶然TVで「鬼刑事マディガン」イタリア篇をやってて、えーっ知らんぞオレの知らんウィドマーク映画があるのか!とパニくった話とか書いてはります。
ちょっと「ジェット・ローラー・コースター」再見したくなりました。大昔見たきりで忘れた…
監督デビュー後、一度思い切ってウィドマーク様に自作への出演依頼もしたことがあるとか。奥様の介護で今忙しいので…と断られたそうですが、こちらも残念…
この人の映画は見たことないんですけどね。最近だと「クライマーズ・ハイ」ですか。
いったいどんな映画になっていたんでしょうね。
これだけ、CGの技術が進んでるんですから、できない話ではないでしょうが、時々空想しますね。こんな映画があったらなあ・・・って。(よく、あの世からCMに引っ張り出されてる人見ますし。)
Foxとの七年契約は、本人には(最終的には)うっとうしかったかもしれませんが、この時期一年に何本も撮っていますよね。独立後よりペースが詰まってて量産体制です。ある意味「Foxグッジョブ!」とも思っちゃったりして(爆)
すみません僕は原田監督さんを昨日知りました。GWに勉強しなおしときます…なにを?
初心に戻って(^O^)「馬上の二人」ですtv録画ビデオですが。
最近「ジョン・フォードの旗の下に」ヤフオクで入手したせいか…
フォード監督ともっと早く仕事して欲しかったですね。ホントに!!!
せっかくだから原田監督とも仕事してくれればと思いましたが、もちろん、それ以上に(失礼か?)、最盛期のフォード監督と仕事をしてくれてれば!フォードってFOXで「怒りの葡萄」だの「わが谷は緑なりき」だの「荒野の決闘」だの名作がしがし作ってたのに、なんかウィドマーク様と入れ替わるようにFOX離れちゃってほんと残念でした。
一緒に映画作りしてみれば、結構気が合ってたらしいのに…(ハリー・ケリー・Jrの本によると)