有頂天家族

2009年5月5日 読書
森見登美彦著。

義理とゆーか何とゆーかで、読んでおかねばならなくなったのだが、うーん。
細部は面白いといえる部分もあるのだが、終盤はハラハラさせるのだが、…微妙。
「太陽の塔」もイマイチだったもんな自分には…

可愛い女の子が一方的に周囲を振り回すのって、どことなく落ち着かないんだ。
特に弁天様、見ていてウザくて疲れるんですが…。教授の方が絶対可愛い。
第二部の構想もあるらしいけど読まないかも。
評判の高い、売れっ子著者なのはわかってるけど、世評がどんなでも性にあわないってこともあるのは、もう仕方がない。
「偽叡山電車」だけは楽しかったが。やれやれ。

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