今日「地獄と高潮」でぐぐってウチへ来た人がふたりもいたので調べてみる。

と…東京で、サミュエル・フラー特集やっているんですね。アテネ・フランセ文化センターなる場所で。昨日は「拾った女」で今日「地獄と高潮」(正確にはそれに更に一本ずつ併映あり。一昨日や明日も別のやってるけどウィドマーク作品じゃないからどうでもいい…)。
うーーーーむ。

どっちもDVDは持ってるけど…(後者は英語字幕のみだが)

いいなぁ(^^;)
でもま、東京に住んでても、家族持ちだとパッと見に行けるとは限らないけどサ。

コメント

nophoto
なにわすずめ
2009年2月21日0:30

いいなあ・・ああうらやましい。今日昼間ふっと、「拾った女」を劇場の大スクリーンで観ている自分を妄想していたのですが(ホントですよ!)まさに東京で上映していたんですね。実は、今製作中のフィギュア、「拾った女」のワンシーンを元に作ってるんで、でっかいスクリーンでほんとうに観てみたいんです。ほぼ、全体の形は作れてるんですけど、これから、磨いたり、彩色したり・・・まだまだかかりそう。しかし、家族が寝静まってからの作業なので、思ったように進みませんし、これ、無事完成しても、飾るのハズカシイデス。箱に入れて、時々眺めている自分が、コワイ。

ただ、制作のために、何度かDVD観ていると、面白い発見がけっこうあるんですよ。足の位置やら、細かいところを何度か観てると、撮影上の編集の仕方が見えてきたりして、面白いです。映画ではよくあることですが、前後の順番逆にして撮ってるんだなココは。なんていうこともちょっとした脚の組み方でわかります。
しかし、観れば観る程「拾った女」名作だと思います。ウィドマーク様と、ジーン・ピータースのコンビ、サイコーですよね。

雰囲気のある古い映画館で、一度ウィドマーク様の映画を観てみたいなあ・・・

ボースン
2009年2月21日19:30

お疲れさまです。草木も眠るうしみつどき、コッソリと素敵フィギュア作業中のなにわすずめさまを思うとシゴトの疲れもとれるような…(爆)

「拾った女」は、ほんと何度見てもいいですよねー。編集の小ネタ発見なんかは、続けざまの再見ならではのことでしょうが。ピータースは他には数本しか見ていないのですが「拾った女」の彼女が一番キリッとして魅力的に見えます。フラー監督の「映画は戦場だ!」を読むと自分から出たいと監督にアピールしてきたそうなので、気合いも入っていたんでしょうか。

お気に入り日記の更新

日記内を検索