昨夜11時すぎ、家族がたまたまヒストリーチャンネルにあわせたら「巨星ジーグフェルド」のウェディングケーキの如き巨大セットがうつった。「ザッツ・エンタテインメント」をコッチでもやってんのか、と思ったが、実は「ライオンが吼える時 MGM映画の歴史」なる大長編ドキュメンタリーなのだった。
ありゃあ、気づかなかったよー。ということでつい夜の1時すぎまで見てしまった。
MGMのメイヤーは子役映画大好きだったそうだが、やっぱりミッキー・ルーニーは凄いなぁ。

インタビューにジューン・アリスンやキャサリン・ヘップバーンまで現れて思い出を語っていたからそこそこ昔の製作かな。いつのだろう。少なくとも90年代かそれ以前のようだが。
ちょっと調べてみたら、米国ではDVDやVHSも出てるらしい。
原題は「MGM: When the Lion Roars」。

三回シリーズの二回目ってことで一回目は見逃したが、一挙再放送もあるようでホッ。
楽しみだけどひとつ心配も。米アマゾンのレビューを見ると、DVD化にあたって、フレッド・アステア未亡人の横槍でオリジナルにあったアステア出演クリップが全て消えているらしいのである。ヒドイ…
昨夜放送はほぼ戦時中までで終わったので、アステアのダンス場面があるなら三回目放送に出てくる筈なのだが…はたしてどうなるのだろう。心配だ。

http://www.historychannel.co.jp/rec/index.html#06

コメント

翠雲
2009年2月15日21:18

ボースンさま。
スレイヤーズ、届いています。ありがとうございました♪

ボースン
2009年2月15日21:55

あ、いえいえ、遅くなりましてごめんなさい。ごゆっくりどうぞ。

nophoto
オンリー・ザ・ロンリー
2009年2月16日12:17

ボースンさん、こんにちは。ちょっとご無沙汰です。
この頃、通院の度に映画観ています。
脱線しますが「ベンジャミン・バトン」は冒頭はWBのロゴ、続いて、な、な、何とパラマウントの山が!。なんじゃっ!。まさかパラマウントがWB傘下になった訳じゃないだろ〜な〜。再確認したく二度観る作品とも思えず・・。うーん。

ボースン
2009年2月16日18:14

こんばんわ!新作もきっちりチェックされているんですね(*^^*)
昔のように映画会社のカラーは明確ではないですが、やっぱりマークはなんだか気になりますね。とはいえ、マーク確認のためだけに見るというのは?(笑)
感動して再見にかけつけるなら納得ですが…ということは、「ベンジャミン」微妙なところだったんでしょうかね~(笑)オスカーノミネートは結構得ているようですが。

nophoto
オンリー・ザ・ロンリー
2009年2月16日21:41

病院に、直ぐ死ぬわけではないけど「が○宣告」されたから病院の帰りには出来るだけ観ているんです(爆)。意外や意外、完成度の高さで言えば俄然「その男ヴァン・ダム」、素晴らしい。Foxのワーロック他のウイドマークDVDは予約しましたよ〜。これら観ないで死ねるか!!(笑)。そうそう、来週の今日の深夜に「ニュールンベルグ」がありますね。

ボースン
2009年2月17日0:35

うーむ、趣味こそ命の泉ですしね。
「ニュールンベルグ裁判」ですねぇ。なんかFOXの商売の邪魔してるみたいですね(笑)ウチいまだにBS見れないんですが、そのかわりに?三月にはスカパーで「馬上の二人」があります。こっちも楽しみ。

nophoto
なにわすずめ
2009年2月19日22:31

こんばんわ。ボースン様なら、たぶんご存知かと思いますが、「お楽しみはこれからだ」という本を勤務先の中にある図書室から借りてまいりました。ずーっと以前、キネマ旬報に連載されていたもので、文芸春秋から1~7巻まで出ていますが、初版が1975年発行で、かなり古く、おそらく絶版だと思います。(古書店なら、見つかりそう)。和田誠さんの軽妙なタッチのイラスト(すごく特徴掴んでて、どの役者もそっくり)が、可愛く、映画の中の名セリフを取り上げたものです。1巻には、「悪の花園」や「ゴーストタウンの決闘」も収録されています。アステア様のネタも多し。万一未見でしたら、おススメです。

youtubeで1本だけ「六番目の男」が入っていたので、ほんのわずかでしたけど、ウィドマーク様とドナ・リードのツーショットを拝めて幸せでした。ああああ、早く英語字幕付きでいいからDVD化してくれー!!

ボースン
2009年2月19日23:10

ハイッ、和田誠さんは私も大好きです!めちゃくちゃ影響されています。むしろ「お楽しみは…」でクラシック映画熱をたぎらせた学生時代の私がおりました(笑)
刊行は70年代でも気軽に3~50年代の映画の話をしてくれるので、見たくてもなかなか出会えない作品について、何度でもワクワク読み返して代理体験状態に。今でもありありとページが浮かんできます(手元にはないんですが。このかたの他の本は6冊ほど持ってるんですけどね)。

確かゴーストタウンの引用は「銀行強盗をやりすぎるとアルプス見物に行かれない」、悪の花園は「日が沈む…」とか「綺麗な女の言うことは皆嘘だが…」とか「一握りの土のために命を…」とかですよね。和田さんもウィドマーク様結構お好きなようで、ちょくちょく語ってくれるのがま~た嬉しいんですよね~。

和田さん、映画関連本はかなりたくさん出しておられますが、どれもこれもお勧めですよ。図書館や古書店で見かけたら即チェックです(笑)

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