禿鷹狩り (禿鷹4)
2009年1月12日 読書
シリーズ完結。
史上最強最悪の刑事ハゲタカ、ついに退場。
2,3,4巻でひと続きといってもいいかもしれない流れだが、2,3巻に比べれば長さも長いが内容的にも充実していて良かった。
相変わらず何を考えているかわからない冷酷非常の主人公の前に、女ハゲタカともいうべき新キャラ・コワモテ女刑事(とハンサムな部下)が立ちふさがる。前巻で負った怪我もあり、禿鷹と渋六の人情ヤクザたちの前途は更にスリリング。
三巻から登場の御子柴がやっぱりいい味出してる。水間は、ハゲタカに好意的なのか不信感抱いてるのかどっちかハッキリしてくれ(まぁそういう人情ヤクザなところが、逆に危機的状況でのスリルを増すのではあるが)。
ある意味予定調和?なエピローグは、ファンには照れくさい気もするが、まあいいや。
土壇場に新たな謎(笑)もふりまきながら、堂々と舞台を去る禿鷹に乾杯。
ただ、一巻と二~四巻は、それぞれ別モノと考えた方がいいかも。
一巻だけ読むか、全部読むか、どっちかにすべし。
ちなみにこの巻の隠し西部劇ネタは、「ゴーストタウンの決斗」だと思う(第三章ボニータいびり)。
この巻だけなぜか表紙画像が出ないので、Amazonでなく楽天ブックスリンク。
史上最強最悪の刑事ハゲタカ、ついに退場。
2,3,4巻でひと続きといってもいいかもしれない流れだが、2,3巻に比べれば長さも長いが内容的にも充実していて良かった。
相変わらず何を考えているかわからない冷酷非常の主人公の前に、女ハゲタカともいうべき新キャラ・コワモテ女刑事(とハンサムな部下)が立ちふさがる。前巻で負った怪我もあり、禿鷹と渋六の人情ヤクザたちの前途は更にスリリング。
三巻から登場の御子柴がやっぱりいい味出してる。水間は、ハゲタカに好意的なのか不信感抱いてるのかどっちかハッキリしてくれ(まぁそういう人情ヤクザなところが、逆に危機的状況でのスリルを増すのではあるが)。
ある意味予定調和?なエピローグは、ファンには照れくさい気もするが、まあいいや。
土壇場に新たな謎(笑)もふりまきながら、堂々と舞台を去る禿鷹に乾杯。
ただ、一巻と二~四巻は、それぞれ別モノと考えた方がいいかも。
一巻だけ読むか、全部読むか、どっちかにすべし。
ちなみにこの巻の隠し西部劇ネタは、「ゴーストタウンの決斗」だと思う(第三章ボニータいびり)。
この巻だけなぜか表紙画像が出ないので、Amazonでなく楽天ブックスリンク。
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