逢坂剛&川本三郎コンビの西部劇本。お二人のコレクションしていたお宝プログラムやチラシをずらりと並べて語り合うビジュアルブック。
こんなん出てたの見落としてましたー。
教えていただいてありがとうございました、なにわすずめサマ★
ご贔屓ウィドマーク様出演作品でなくとも、ジャンルとしては結構好きです西部劇(激しくピンキリがありますが…まあそれはどんなジャンルでもそうかも)。
逢坂先生はウィドマークファンとしても有名なので、彼の出演作の話も割とたくさん含まれていて嬉しいです。ただ、男性のウィドマーク・ファンに「悪役の彼が良い」と主張する人が多いのは、なんでかなー。(「ゴーストタウンの決斗」での悪役演技は特に、確かに他人にはマネできない味わい深いものだったけれどねぇ)
もちろん悪役デビューが凄かったってことと、その演技力の高さゆえのことなのは理解できるのですが、悪役時の衝撃が凄いほど、悪役と表裏一体ないわゆる「かっこいいヒーロー」の場合だけでなく、繊細な人物、純朴な人物を地道に演じた時のひとりよがりでなく的確な演技に「うーん幅がある」としみじみ首肯するのは私だけか。
「馬上の二人」の、純情な将校さんなんか、さわやか(!)で結構好きなんだけどなー。
映画自体は難しいテーマを含んでびみょーな所もあるけれど。
そして、ミーハー的には、やっぱりヒーロー役でちゃんと生き残って(これポイント☆)欲しいよネーと思うわけです。ははは。
特に西部劇に出るスター、という点では、ウィドマークに次いでイイと思うのはジェームズ・スチュワートかな。あのヒョロっとしたのっぽさん振りが西部に意外と似合います。この本ではイマイチ合わないとか言ってるけどキャグニーやフリンも別に悪くはないと思う。昔TVで見た「オクラホマ・キッド」はいかにもキッドって感じで良かったよ。ジョン・ウェインは、「基本」、ということで…でも、あまり太ってないうちのほうが…「リオ・ブラボー」あたりまでですかね。
ちなみに家にある西部劇本としては、大昔に買った「季刊映画宝庫」の七巻「さらば西部劇」がありますが、B級西部劇の割合が多くてマニアックなのと、いやマニアックな割に、せっかく見開きで「幌馬車と並走するカッコイイ馬上のウィドマーク様のスチル」があるのに、キャプションが「襲われた幌馬車」となっている。
…Gジャン着てますぜ?(「襲われた…」では全編鹿皮服)
「六番目の男」では?
…ふぅ…
てなわけで、良い本ではと思って買ったのに、イマイチでしたコレは(^^;)
ま、2000年代に入っても新たな西部劇本が出版されたということ自体には、ちょっぴり心あたたまるものがあります。もう少し、西部劇の元気だった時代の映画のDVD化やTV放映が増えてくれればいいなあ、と。…甘いかな?
こんなん出てたの見落としてましたー。
教えていただいてありがとうございました、なにわすずめサマ★
ご贔屓ウィドマーク様出演作品でなくとも、ジャンルとしては結構好きです西部劇(激しくピンキリがありますが…まあそれはどんなジャンルでもそうかも)。
逢坂先生はウィドマークファンとしても有名なので、彼の出演作の話も割とたくさん含まれていて嬉しいです。ただ、男性のウィドマーク・ファンに「悪役の彼が良い」と主張する人が多いのは、なんでかなー。(「ゴーストタウンの決斗」での悪役演技は特に、確かに他人にはマネできない味わい深いものだったけれどねぇ)
もちろん悪役デビューが凄かったってことと、その演技力の高さゆえのことなのは理解できるのですが、悪役時の衝撃が凄いほど、悪役と表裏一体ないわゆる「かっこいいヒーロー」の場合だけでなく、繊細な人物、純朴な人物を地道に演じた時のひとりよがりでなく的確な演技に「うーん幅がある」としみじみ首肯するのは私だけか。
「馬上の二人」の、純情な将校さんなんか、さわやか(!)で結構好きなんだけどなー。
映画自体は難しいテーマを含んでびみょーな所もあるけれど。
そして、ミーハー的には、やっぱりヒーロー役でちゃんと生き残って(これポイント☆)欲しいよネーと思うわけです。ははは。
特に西部劇に出るスター、という点では、ウィドマークに次いでイイと思うのはジェームズ・スチュワートかな。あのヒョロっとしたのっぽさん振りが西部に意外と似合います。この本ではイマイチ合わないとか言ってるけどキャグニーやフリンも別に悪くはないと思う。昔TVで見た「オクラホマ・キッド」はいかにもキッドって感じで良かったよ。ジョン・ウェインは、「基本」、ということで…でも、あまり太ってないうちのほうが…「リオ・ブラボー」あたりまでですかね。
ちなみに家にある西部劇本としては、大昔に買った「季刊映画宝庫」の七巻「さらば西部劇」がありますが、B級西部劇の割合が多くてマニアックなのと、いやマニアックな割に、せっかく見開きで「幌馬車と並走するカッコイイ馬上のウィドマーク様のスチル」があるのに、キャプションが「襲われた幌馬車」となっている。
…Gジャン着てますぜ?(「襲われた…」では全編鹿皮服)
「六番目の男」では?
…ふぅ…
てなわけで、良い本ではと思って買ったのに、イマイチでしたコレは(^^;)
ま、2000年代に入っても新たな西部劇本が出版されたということ自体には、ちょっぴり心あたたまるものがあります。もう少し、西部劇の元気だった時代の映画のDVD化やTV放映が増えてくれればいいなあ、と。…甘いかな?
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コメント
男性ファンに「悪役が良い」と言う人が多いのですか?。それって解ってないですよ。ボースンさんだけではないから心配無用。26日から2、3週間行方不明になります、宜しく。
写真集までは望みませんけど(Taschenからクラッシックムービーシリーズが出てますけどね。あの中に入るわけないか、ウィドマーク様!)
海外版なら,伝記みたいなのが出ているようですが、英語の分厚いのは、疲れますよ、寝る前に読むのは。
なかったら、自分でつくろうかな!と時々本気で夢見る私。
今、ヒソカに造りたいもの。それは・・・・
ウィドマーク様フィギュア!
暇ができたら是非、つくってみたい。(しかし、難しそう・・でも、けっこう本気です。似せるのが大変そう)
そんなものがあるとしたら、どのシーンのどんなポーズがボースン様、お好みですか?
昔々、タミーちゃんや、ジェニーちゃんなどアメリカンドールが流行った頃(タミーちゃんは今でも持っています。)男性のお人形(GIジョー)なんかもありました。ああいうので、ウィドマーク様バージョンがあったらなあ・・・・めちゃめちゃカッコいいのに。きゃーっ、ウィドマーク様の着せ替え人形!ほしいよー
いやーハハハ、チェックもれてたですね~(^^;)
悪役じゃなきゃ!という声は結構みかけるのですが、どう見ても皆男性ですソレ。
まあなんというか、凄い演技を見せてくれたら別にどんなに悲惨に死んでもいい、という感覚は同性ならではか(笑)女優さんには汚れ役だと「可愛そう」とか言うくせに~。(硬派なスターだから自然男性ファンの方が多いのかもしれませんが)
まぁ私だって、ストーリー上納得がゆけば、彼と共演する女優さんがどんな目に会っててもあまり気にしてないかもしれませんケドね(爆)
…んで、行方不明予定ですか?お気をつけて行ってらっしゃいませ。\(^o^)/
>なにわすずめさま
写真集は、難しいかもですね~
やっぱりあの動きの中にこそ彼の魅力が…(身ごなしの機敏さとか)
しかしフィギュア?面白そう。なにわすずめさまの愛がこもった製作となると、ワクワクしますね。
G.I.ジョーはまんま「あの高地を取れ」「地獄の戦場」ですよねー。可動部分が100個以上あったというのは本当なのか?子供のころその噂を聞いて、自分の体にある関節の数を数えてみたりしたもんです。いまいち納得のいく数字が出ませんでしたが。
ポーズはなんといっても、アレです!タバコ!是非タバコを持たせて下さい。
それか、えーと…車輪に鎖でつながれているのもいいかも!鹿皮服で!(爆)
比較的現実的なのは、三つ揃いにリボンタイの西部劇スタイルでしょうか。お洒落っぽく決めてあげたいですね~(*^^*)