気になる…暗黒の恐怖。
2008年11月14日 映画 コメント (18)円高も続いているのだが、ウィドマーク映画のDVD化がもっと進んでくれないと買うものがない(笑)
そんな今日この頃「暗黒の恐怖」リマスター盤しかもオールリージョンのが出たというのでドキドキ(約15ドル。送料入れても2千円ちょいであろう)。
手元にあるのはビデオからダビングしたイマイチ画質のDVD-Rのみなので、ちょっと惹かれるものがある。
しかし、字幕の有無も映像特典の有無もわからないよー。ぐわーッ、誰か教えてー。
http://www.amazon.com/Panic-Streets-Remastered-Richard-Widmark/dp/B001GEFBFS/ref=wl_itt_dp?ie=UTF8&coliid=I19LEVJDIEL3MW&colid=1OHHT0YPZPVWR
そんな今日この頃「暗黒の恐怖」リマスター盤しかもオールリージョンのが出たというのでドキドキ(約15ドル。送料入れても2千円ちょいであろう)。
手元にあるのはビデオからダビングしたイマイチ画質のDVD-Rのみなので、ちょっと惹かれるものがある。
しかし、字幕の有無も映像特典の有無もわからないよー。ぐわーッ、誰か教えてー。
http://www.amazon.com/Panic-Streets-Remastered-Richard-Widmark/dp/B001GEFBFS/ref=wl_itt_dp?ie=UTF8&coliid=I19LEVJDIEL3MW&colid=1OHHT0YPZPVWR
コメント
販売元のサイトへ行ってみたら、特典も字幕もなさそうな感じです。ここから出ているDVDでよく知られている他のタイトルを確認したら、同じように「この映画は~」という作品解説はあっても、DVDの特典や字幕には触れてません。ってことは、「暗黒の恐怖」最大の特典は「リージョンALL」なのかも。
ちなみに、私がもんのすごいマイナーなタイトル(ミニドラマ)のDVDを米国密林からお取り寄せしたとき、密林には特典の記載がなく、実際に届いたものを確認したら、やっぱり英語字幕も特典もありませんでした。
私なんかが云わずとも、ボースンさんならもうご存知のことだと思いますが、米国の愛蔵版もしくは特別仕様DVDって、フィギュアだのなんだの付けたがる日本とは違い、本気でマニア向けに作られてるので(たとえば「マスター&コマンダー」や「マイ・プライベート・アイダホ」なんて、日本とは比べ物にならなーい!)、密林のDVD仕様欄になにもなければ、ホントになにもないんじゃないかと思います…。
>「暗黒の恐怖」最大の特典は「リージョンALL」なのかも。
そうなんですよ、リージョンオールなだけで結構特典といえば特典ですよね!
それでぐらぐらきています。
だいたい私の追いかけるような昔の作品のDVDなんて、特典といってもたかが知れてますし(笑)
ただAmazonの情報って、たまにいい加減というか最初不十分で、あとから内容増えていたりとかしません?私の買った中には、字幕なしと覚悟して買ったら字幕付いてたなんてディスクもありました(そして今見たらいつのまにか密林サイトにも字幕情報が追加されている…)。
はっきり字幕なしと書いていてくれれば問題なく納得して判断できるんですけどねー!
昨夜は狂ったように色々調べていて、A2zcds.comサイトでは字幕の有無なんか全く触れてないのですが、ココの出してる映画DVDすべてが字幕がないわけではないらしいということも判明していたので、ずいぶん悩ましく感じてしまいました。
しかし今日、DVDbeaver.com の記事を見ていて、この映画そのものではないのですがこの製造元のディスクは「Remastered」と銘打ってもあまり画質がよろしくなさそうである印象を受けました。我が国における500円DVDのノリなのかもしれません。値段の代わりにリージョンを大盤振る舞いってことで(笑)
調べてみると、クラシック映画好きにはなかなか面白いラインナップを(それもリージョンフリーで)出してるメーカーなんですけどねぇ…。惜しい…
まぁ今回はFox正規版(リージョン1だけど)も出てるので、あまり慌てて飛びつかない方がよさそうです。
一緒に探して頂いてありがとうございました!
しかしどうです?円高、財布のヒモがゆるみませんか秋林さまも?(笑)
残念ですがよくわかりません。
正規版でなくてもせめて英語字幕があれば(そんなモノあるのか?)、というのが私の正直な気持ちですが、それもなかなか見つからない…TCM、日本で商売してくれ~!です。
>特典たっぷりのクライテリオンで、
うおお、そんなに特典良いですか~。
「拾った女」と「街の野獣」はうんと早い時期にジュネスDVDを揃えていたので、クライテリオン盤は特典ヨシと聞いていたけど購入はあんまり考えてなかったです。そんなにオススメ内容な特典あります?DVDbeaverやDVDファンタズムのDVDレビューは一応見ていますが、特に街の野獣…(クライテリオン盤は海外盤の中ではお高いめだし)。お持ちなのでしたらぜひ!教えていただけると嬉しいです。(*^^*)
あります、あります!…あ、そっか、今回の「暗黒の恐怖」って出たばかりか~…だったらどうなるかわかんないですよね。
>「Remastered」と銘打ってもあまり画質がよろしくなさそうである印象を受けました。
販売元のサイト見たら、なんか「リマスター」って云ったもん勝ちのような印象を受けました。「レストア」ならデジタル修正されたのね~とかわかるんですけど(カラー化は言語道断ですが)。
>我が国における500円DVDのノリなのかもしれません。
私もそう思いました。
クラシックなら私はジョン・ヒューストン(監督としても俳優としても)好きなんです。メジャーなジョン・ヒューストンは基本的に日本版はリリースされてますので、北米版までとは考えないのですが、クラシックDVDの世界の場合、500円版の存在がけっこうデカイので、どれだけその映画が好きかや思い入れがあるかで、選択肢が広くて困っちゃいますね。たとえば「黄金」500円にそそられても、なんかいろいろついているならやっぱワーナー版買っちゃうかな、と思っちゃいますもの。
>円高、財布のヒモがゆるみませんか秋林さまも?(笑)
夜霧さんが緩んでるようですね(わははは♪)…ボースンさんがクラシックなら、私は80年代~90年代初の映画かな~…。日本でのリリースが意外とないんですよ、このあたりの時代って。「天才アカデミー」とか「バーニーズ」とか「彼女はハイスクールボーイ」とか。リバー・フェニックスの「恋のドッグファイト」すら(ワーナーのくせに!)出てない…。
今度、このネタを自分のブログで書こうかな…。
「街の野獣」の英版別バージョン画像?むむむ、それはちょっとソソりますねー。
まあ「地獄と高潮」のバイオグラフィを超えるほどの特典ってちょっとこちらからも想像つかないくらいなので、アレのベストワンはゆるぎないでしょうが。あと「死の接吻」のインタビュー映像も結構良かったですよ。完全版のテキストがネットにあるので、ちぇー全部撮らなかったんかい、とか思いますが。ジャケットデザインも「街…」の方が好みだし、我慢しきれず買っちゃうかも。
やっぱり直接教えてもらえると違いますねえ♪
おお、ジョン・ヒューストン!男の映画ー!
確かにあの監督の代表作は結構入手しやすい気がしますね(500円DVDも含め)。「マルタの鷹」「アフリカの女王」などボギーとのコンビ作が結構好きですいい感じです(えらく普通な反応)。
それにしても500円DVD、画質はさておき、ひところに比べるとずいぶんDVDラインナップに幅を作ってくれたわけで、そこはちょっと評価しています。時々、凄く意外な、なかなか出してくれなさそうな中堅どころな作品がポロっと出ていてとても嬉しい。
80年代の作品まで、なかなか見られない…だなんて、過去作品に厳しい日本の事情からすると、助かりますよほんとに。というか、大手メーカーはもちっと使命感持って、広範囲にディスク出してほしいですよねっ。再販また再販でなく(-"-;)
「街の野獣」の英国バージョン、具体的には、たとえば、冒頭のジーン・ティアニーとのやりとりが、米バージョンよりもずっとスイートです。違った演技のウィドマーク様が新鮮です。2人が仲良くボートに乗っている写真が小道具に使われていますが、よく見ると、この写真も違います。なんか、そういうのを発見する楽しみがありました。・・・・・見たくなりましたでしょ・・・
さきほど、なにげにアマゾンフランスで検索してましたら、なんとこの10月にフランスでは、「ウィドマーク様コフレ」なるウエスタン4本セットが発売されていて、その中に「六番目の男」も入っています。英・仏字幕つき。どーします?
「六番目の男」は、ウィドマーク様がFOXからUNIVERSALに移ってからの第1作ですが、ひょっとして、米本国で発売が来年あたりあるのでは???淡い期待
素晴らしい情報サンキュです。さっそく見てきました。セットが「悪の花園」と「ワーロック(黄金銃を持つ男の仏題は笑いました)」と「ガンファイターの最後」かぁ…いや、バラ売りもしてるような?
でもあのぅ、字幕は仏語のみのように見えるんですが…(泣)
前に見かけた独語字幕のみ、のドイツ版とどっちが(爆)
ジャケットは断然フランス版ですけどね。どこの国でもいいからとにかく英語字幕付き。しかしヨーロッパでもウィド様結構人気なようで嬉しいというかうらやましいというかです。
フランス版は、さすがにデザインがあかぬけているようですが、どうも、ウィドマーク様のお顔がびみょーに違っています。絵にすると難しい顔なのかも。たいがい
なんか似てないです。それだけデリケートな魅力を秘めていらっしゃるのかも。
でもやはり、コフレの表記では(少なくともAmazon.frでは)、
Langue : Français, Anglais
Sous-titres : Français
これは、「音声仏・英語、字幕仏語」ですよねえ。単発の各ディスクを見ると「悪の花園」だけSous-titres : Franaisとあったので、セットの中でも字幕あるのとないのとがあるということでは…。しかし字幕ってこんなに大事と思うのに、あんまりネットで書いてないなあ(他の仏語サイトも無理してのぞきましたがナイ)。万万が一、あわてて飛びついておフランス語吹き替えのみだったら最悪です。ウィドマーク様の地声が聞きたくないのかキサマラ!
ということでここはスルーの構えとしました。まだeBayの方が脈あるかも(字幕はなくても少なくとも英語な筈…)。
絵にすると…確かに難しいかもです。一般的に整ってるだけの顔描くのはカンタンでしょうが、ウィドマーク様がくしゃりと顔を歪めてみせた時のカッコよさなど筆舌に尽くしがたいものがありますし。そういうところ、人間というものは凄いなあと、常々思います。私があまりアニメ見る気がしないのはそのせいかな(日本のアニメの主役たちの年齢設定若すぎなせいもあるけど)。マンガはまぁ、も少し表現の幅もあるので大いに読みますが。
よく調べもしないままガセネタでお騒がせしてしまいました。お許しを。
たしかに、仏語の吹き替えでは、ちょーキョーザメですね。以前You Tubeで「死の接吻」のスペイン語吹き替えの分を見たことがありますが、別人もいいところでした。大塚さんならまだ許せますが。(ねずみ男の笑い方、ちょっとウィドマーク様に通じるものがあります。)
マンガ・・・といえば、手塚治虫氏が、ウィドマーク様を「スカンク草井」というキャラで登場させていたそうですが、どんなのかご存知ですか?なんかやだなー。
(キネマ旬報6月下旬号、ウィドマーク様追悼特集にそのような記事がありました。)
たぶん、ボースン様もいろいろお調べになったこととと思いますが、DVD Beaverの中のGoogle Searchで「Backlash」で探してもかすりもしないくせに、「Coup de fouet en retour」で探すと、いっぱい出てきますねえ。ジャケットもいろいろで面白かったですが、肝心な字幕についての説明は、ホントに抜けてますね!
些細なことですが、「拾った女」を買うときに、一瞬Pal 仏版にしようかと迷った理由がひとつ。メニューのウィドマーク様の写真の使い方が秀逸でした。(掏りの犯罪者のリストの写真になっているのですが、映画の中では、写真自体は出てこないので、スチールか何かと思っていたら、これ、ある別のシーンの横顔と正面の顔をそれらしく合成しているんですよね。ちょっとひねた表情がすてきです。)さすがフランス、しゃれた使い方するなって感心しました。
デビッド・ニーブンと「街の野獣」クライテリオン盤を注文されたとのこと。
もしよろしければ、クライテリオンの感想もまた、ちょこっと日記に書いてくださるとうれしいです。
届いたらまた感想書きますね。
スカンク草井は、知ってます。というかウィドマークファンになってから確認しました。手塚マンガにもどっぷりつかって育ってきたけれど、マンガ読んでた時点では気が付かなくて。
…見ない方が良いです(爆)
「死の接吻」の、ニューロティックな殺し屋イメージがメインなんでしょう。眉が薄くデコが広いのはなるほどウィドマーク起源と思いますが、彼の「格好良さ」を取り入れたキャラクターではないです。個人的には、手塚製悪役キャラではアセチレン・ランプのほうがまだ格好いいと思います。
googleで画像検索とかすると出てくる筈…
>些細なことですが、「拾った女」を買うときに、一瞬Pal 仏版にしようかと迷った理由がひとつ。メニューのウィドマーク様の写真の使い方が秀逸でした。
DVDメニュー写真のセレクトも大事ですよね。わかります!
英盤「太陽に向かって走れ」の字幕の壁を私に超えさせたポイントのひとつも、メニュー画面が、映画内にほんの一瞬だけ出てきたウィドマーク先生著書の裏表紙写真「Yシャツネクタイくわえ煙草でタイプライターに向かう姿」。
…知的です。ダンディです。DVDbeaverにもあるのでご存じかと思いますが、シビれませんでした~?(*^^*)
まぁそれに、PAL版だとPCでも見れるのは、ちょっと便利で嬉しいですしね。
>「Yシャツネクタイくわえ煙草でタイプライターに向かう姿」・・・・
「太陽に向かって走れ」のあの「サイト誌」ほしいっす!!めっちゃしびれました
本編のなかで一度もあんな姿で出てこんのは惜しい!
そういえば、つい、こないだ、よく行く古書店(映画関係充実)で、「太陽に向かって走れ」のプログラムを発見しまして、買っちゃった!800円也。
当時のものはペラペラで、印刷もイマイチですが、持ってるとうれしいもんです。内容はそれなりに面白かったですよ。やっぱり、ヘミングウェイがモデルだそうです。あの、ワイシャツ生地のポロシャツについてはなにも書かれてませんでしたけど(笑)
実は、ウチの父は、昔ですが、映画がらみの仕事をしていましたので、古い映画のポスターやプレスなどがまだいくらか残っています。この間も探していると「アラモ」や「拳銃の罠」や「長い船団」、「マデイガン」などのポスターや、「秘密諜報機関」や、「悪の花園」などのプレスシートが出てきました。ウィドマーク様以外のものも結構残っています。もし、ボースン様がそういったものに興味をお持ちでしたら、いつか、お見せできる機会があればいいですね。
きちんと一枚モノのスチルになっていてくれれば、壁紙にしてもいい程のデキなのに残念です。
スカンク草井は鉄腕アトムの「電光人間の巻」でそれなりに語り継がれる悪の名セリフを残しているようです。画像だけ探すよりは作品で見てあげたほうがいいかもしれませんね。「死の接吻」でギャハハと笑いながら銃を乱射する狂気を反映したキャラではと思います。
それにしても、お父様ゆずりのお宝とは素敵ですね~。昔のプログラムは、確かに印刷酷いですが、私もオークションや古本屋で何冊か買って持ってます。「愛のトンネル」と「六番目の男」。これがあったら字幕がなくても、と思いきれる日がいつか来るかもと思って…(爆)。「愛の…」は本当に思い切っちゃいました(笑)
古雑誌の写真などはもう著作権も切れるし、そのうち本サイトでスキャンして一部公開しようかな~とか思ったりもしてます(自分でも見やすいですしね。こっそり海外FCの写真館にはアップしたのですが)。なにわすずめさまもそういうのいかが?
「愛のトンネル」や「六番目の男」のプログラム・・・なんて貴重な。
たぶん、スクリーンや映画の友などもたくさんお持ちだと思いますので、期待していますよ。
新書館から出ている「誇り高き西部劇」という本、ボースン様ならご存知かと思いますが、ウィドマーク様ファンの逢坂剛さんと映画評論家の川本三郎さんが、自らのプログラムコレクションを1冊の本にまとめたもので、「襲われた幌馬車」についても熱く語っておられます。
自分でブログ立ち上げるのって、なんかすんごく難しそうですが、せっかくの戦前、戦後直後からの古い映画資料なので、一人手元でながめているよりは、公開して、コメント入れていただけるようなサイトを・・・・と、たまに思うのですが、
(父の元気なうちに。今日も父は、「赤い河」のポスターをなにやら修復中。)
その前に、まずスキャナーやデジカメから用意しないと。(そんなものもまだ持っていません。)あー、お勉強しないと・・・。また、ご指南くださいませ。
ウィドマーク様FCの写真館も見たい(涙) まだ、本家アマゾンのアカウントすら作ってないですぅ。正月休み中に頑張ってみようかな。
>きちんと一枚モノのスチルになっていてくれれば、壁紙にしてもいい程のデキなのに残念です。
ほんとです! ためしに、同じYシャツネクタイにライフル銃(?)の「拳銃の罠」のスチルを壁紙にしてみたら、あまりに凄絶だったので、すぐやめました。今は、無難にもみじの画像です(笑)
ブログ自体はけっこう簡単にはじめられるようですよ。無料のがいっぱいあるし。人によっては「続ける」ことのほうが大変かも。ホームページは作成支援ソフトを使わないと敷居が高いかもしれませんが。私は大昔のWin95時代のAdobePagemillを使い続けてます。まあその程度の旧式・シンプルなものでもないよりあるほうが随分ラクってことで★
>同じYシャツネクタイにライフル銃(?)の「拳銃の罠」のスチルを壁紙にしてみたら、あまりに凄絶だったので
わははは。
ヒーローな時でさえ凄惨な写真が多いウィドマーク様…(^^;)