天魔の羅刹兵-紅道譚 (幻狼FANTASIA NOVELS T 1-2)
2008年10月3日 読書
ああああああ…高瀬彼方せんせー…
やっぱり二冊じゃものたりないですよー(涙)
二冊でたまま途絶えていたシリーズの、再刊にあたって、「二冊内でキリをつけるべく再校の上で」との約束で再刊になったらしいとはいえ。んで、「ここから先もほぼ史実通りに話が進むから」先を書かなくてもまあいいかと踏ん切りをつけたらしいとはいえ。(作者サイト参照→http://home.c08.itscom.net/t-kanata/index.html)
一巻目「蒼月譚」の出足は多少ゆるゆるとしていた。まあ、歴史小説の体裁をとった上でロボットつーかモビルスーツつーか出すのである。そりゃ、世界観構築に多少は手を取られるだろう。しかし、一巻目の最終章あたりからはもうノンストップだ!後半の細部は手頃に忘れていたから実に夢中で読めた(ほぼ10年ぶりの再読だし)。
天魔とおそれられる最新巨大兵器“羅刹兵”。しかし、それを倒すべく知勇をめぐらす男たちがいる。新式羅刹兵VS旧式羅刹兵のバトル連発の二巻目は実に熱かった。
どこまでも真面目な明智光秀。猛将柴田勝家。(羅刹兵操縦には特別な才というか「相性」が必要。それがあるのがこの二者と、雑兵上がりの主人公だ)
そして、美味しいところをもってゆくヒョーキン者、やっぱりな…て感じな羽柴秀吉(with竹中半兵衛)。
史実どおりと言われても、やっぱり、羅刹兵を交えながらどう史実通りに動かすのか、主人公と戦国メインキャラの絡みはどういうカタチで続くのか。信長のキレやすさもかなり上がってきている時期だ。そんなカンタンに展開読み切れないよー。
ああ…続・天魔の羅刹兵、なんて希望しちゃイカンのかもしれないが…(どっちか選べと言われたら、天魔よりカラミティナイトの続きの方が優先だな私の中でも)、
やはり、高瀬サンは、イイ!
なんでもっとメジャーな扱いになっていないんだろう…
やっぱり二冊じゃものたりないですよー(涙)
二冊でたまま途絶えていたシリーズの、再刊にあたって、「二冊内でキリをつけるべく再校の上で」との約束で再刊になったらしいとはいえ。んで、「ここから先もほぼ史実通りに話が進むから」先を書かなくてもまあいいかと踏ん切りをつけたらしいとはいえ。(作者サイト参照→http://home.c08.itscom.net/t-kanata/index.html)
一巻目「蒼月譚」の出足は多少ゆるゆるとしていた。まあ、歴史小説の体裁をとった上でロボットつーかモビルスーツつーか出すのである。そりゃ、世界観構築に多少は手を取られるだろう。しかし、一巻目の最終章あたりからはもうノンストップだ!後半の細部は手頃に忘れていたから実に夢中で読めた(ほぼ10年ぶりの再読だし)。
天魔とおそれられる最新巨大兵器“羅刹兵”。しかし、それを倒すべく知勇をめぐらす男たちがいる。新式羅刹兵VS旧式羅刹兵のバトル連発の二巻目は実に熱かった。
どこまでも真面目な明智光秀。猛将柴田勝家。(羅刹兵操縦には特別な才というか「相性」が必要。それがあるのがこの二者と、雑兵上がりの主人公だ)
そして、美味しいところをもってゆくヒョーキン者、やっぱりな…て感じな羽柴秀吉(with竹中半兵衛)。
史実どおりと言われても、やっぱり、羅刹兵を交えながらどう史実通りに動かすのか、主人公と戦国メインキャラの絡みはどういうカタチで続くのか。信長のキレやすさもかなり上がってきている時期だ。そんなカンタンに展開読み切れないよー。
ああ…続・天魔の羅刹兵、なんて希望しちゃイカンのかもしれないが…(どっちか選べと言われたら、天魔よりカラミティナイトの続きの方が優先だな私の中でも)、
やはり、高瀬サンは、イイ!
なんでもっとメジャーな扱いになっていないんだろう…
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