下巻読了。
上巻の表紙見ながら誰かなーと考えていたが(http://13374.diarynote.jp/200809152232371621/参照)、下巻がどう見てもサーセイくさいことからすると、上巻の白っぽい装束の騎士はやはりジェイミー(ジェイム)か。

長い長い長かった…
でも全然終わってないというか…むしろ各方面新たに危機が深まってるというか…
きっと次の五巻目が出ても、まだ終わってないんだろうな(爆)

しかし、読めば読むほど手放せなくなる。
サーセイの愚かしさはエスカレートし、そりゃもうアンタ破滅するの当然でしょ、というのはまあいいとして、不遇で誠実なタースの乙女はどーなるんだ!とか、侮りの視線を浴びながらも「自分なりの誠実さ」を立て直したいジェイミーの努力は報われるのか?とか。今回ろくに出てこないティリオンはどこ?とか。

あまりにもキャラが多いため、「訳者が変わって、山ほど固有名詞まで変わっていた」という別次元の不幸については、今回そんなには気にする余裕ありませんでした…これだれだっけ、と思いだすのがせいいっぱいで(^^;)
でも、もちろん固有名詞なんか変えないでくれるほうが良かったと私も思う(そのほうがさくさく思い出せたかも)。
四巻目に入ってから変えるかー、て誰でも思うよね。まったく、どうなってんだか。

詳細はこんなところで↓
http://www26.atwiki.jp/meiyakunomoribito/

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