以前一部を立ち読みしたコレが図書館にあったので、まとめ借りして一気に読む。全8巻。
いつもの紫堂恭子節、というか。青年たちの友情と、味のあるオジサンと(可愛い絵柄の割にはオジサン描くの好きな作家さんのようだ。デビュー作「辺境警備」の主役からしてオジサンだったもんなぁ…)。
ラストがちょっと駆け足に思えたが一応楽しめた。アジンがお気に入り♪
出てきた時には腹黒商人のアホ息子かと思えるのだが、どーしてどーして締めるところは締めるしイイ奴だ。偉そ口調も可愛いよ。パタリロとか、こーゆー可笑しくて偉そ口調のキャラって好きなんだ。
いつもの紫堂恭子節、というか。青年たちの友情と、味のあるオジサンと(可愛い絵柄の割にはオジサン描くの好きな作家さんのようだ。デビュー作「辺境警備」の主役からしてオジサンだったもんなぁ…)。
ラストがちょっと駆け足に思えたが一応楽しめた。アジンがお気に入り♪
出てきた時には腹黒商人のアホ息子かと思えるのだが、どーしてどーして締めるところは締めるしイイ奴だ。偉そ口調も可愛いよ。パタリロとか、こーゆー可笑しくて偉そ口調のキャラって好きなんだ。
コメント
ひさしぶりに、こちらの方まで来て、惹かれて、持ってる分「5巻まで(全部初版)」一気に読みました。連載当時最後まで読んだはずですが、どんなラストだったか覚えていない。「紫堂恭子節」かぁ、ナルホド。
「はみ出しっ子」の三原順が、ライトノベルという分野がもっと早く発生していたなら「漫画家」にはなっていなかったかもしれないように、紫堂さんもここまで絵が描ける方でなかったら、児童文学としておはなしを綴られていたのではないかなと思います。
全プレの、紅茶用の缶は、今でも持ってます…。なんか手放せなくて。
でも、この人の絵のスッキリした感じのよさと、根はシリアスでもちょこちょこはさむギャグの可愛さが、飽きさせない!やはり絵が描けたからこその紫堂さんていう気がしますね☆
三原順のはみだしっ子は全巻読みましたが(お気に入りはアンジー)、確かにテキストに重心のあるひとでしたね。ライトノベルにすら重いのではないだろうか。