昨日地下鉄に乗ってたら“世界のkichenから”シリーズ新作として「水だしミントジュレップソーダ」というヤツの吊広告がぶら下がっており、ちょっと胸を打たれた。

…うーん…以前なにかの小説で、ミント・ジュレップって出てきた気がする!本来のミント・ジュレップはそれなりにアルコール度高いカクテルで、飲んだ人たちは口当たりの良さに騙されて酔っ払ってちょっとハメはずしてたような気がするのだが、何の本だったっけー!!!!

思い出せないーーーー!!!!

なので、さっそく買って飲んでみました。
おお、なかなかイイじゃないか。甘さ控え目なグレープフルーツ風味のソーダで、ミントとレモンバームのハーバルな香りがちょっと渋い☆
シリーズ前作「マセドニアグレープ」はサングリアを強引にジュースにしたてたような感じでビミョーだったが、今度のは、めちゃ暑い今の季節によく実に合うサッパリぶりである。冬にはNGそうだけど。

しかし何だったかなー…
ウッドハウスだったかなー…
デイモン・ラニアンだったかなー…
それともマッカラーズ…
はたまたそのどれでもないのかなー…
ああああ気になるー!

(注:江国香織ではナイです。ぐぐるとこの人ミント・ジュレップを登場させた作品があるらしいけど、そもそもこの作家未読なので…)

コメント

nophoto
なおみ
2008年8月28日8:46

コレ、先日何も知らない夫が会社帰りに買ったけれど、飲まずに持って帰ったのを冷やしておくよう渡されて、「わーい、ボースンさんの日記で知って飲んでみたかったんだー嬉しーありがとー」と、飲んでいいと言われないうちから大騒ぎしました。さっぱりしておいしかったですー。うちは炭酸水好きなので冬でもOKかも。娘にはキリンレモンの亜種だと認識されたようですが(^^;)

ボースン
ボースン
2008年8月28日16:27

>飲んでいいと言われないうちから大騒ぎ

みごとなスティールぶりです♪でもその価値ありますよねー。美味しかったですもん。
地下鉄広告の霊験あらたからしく、その週内に三つの図書館へ行きましたが、どこの館のペットボトル用ゴミ箱にもミントジュレップソーダの空きボトルがあったのにはびっくりでした(笑)

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