トマス・キッド六巻目。
超有名なアブキール湾の海戦、そしてアクレ防衛戦と、歴史上でもメジャーな戦闘にかかわるキッド。ネルソンのカリスマに触発され、もっと上をめざすぞ、自分も運をつかむためガンガン積極的にいくぞーと、気合の入り方もハンパでなくなってきました。(しかし、道は長いぞ)。
すっかり士官らしくなり、安定感が出ましたが、そのぶんキャラの個性は「普通」になってきたかも。これまでの「水兵出身ならでは仕様」が特に好きだったってわけでもないが、シリーズもここからが正念場かな。
超有名なアブキール湾の海戦、そしてアクレ防衛戦と、歴史上でもメジャーな戦闘にかかわるキッド。ネルソンのカリスマに触発され、もっと上をめざすぞ、自分も運をつかむためガンガン積極的にいくぞーと、気合の入り方もハンパでなくなってきました。(しかし、道は長いぞ)。
すっかり士官らしくなり、安定感が出ましたが、そのぶんキャラの個性は「普通」になってきたかも。これまでの「水兵出身ならでは仕様」が特に好きだったってわけでもないが、シリーズもここからが正念場かな。
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