keine englischen Untertitel
「六番目の男」。未見のウィドマーク作品の中でも特に垂涎の一品。ジョン・スタージェス監督の西部劇で、悪役でなく主役である。サイコーじゃない?
英語字幕つきなら海外盤でも出たら即買い!と思っていたが、英語圏でもDVDは出ていなくて…ところが本日、ドイツとスペインでは2007年にそれぞれDVD化されていることに気がついた。

…しかし…どうも二枚とも、英語字幕はついてない模様。
スペイン語は論外として、…ドイツ語字幕ってどうかなあ…
大昔、大学で第二外国語でかじったので、独和辞典はまだ家にある。忘れ果てているとはいえ、keine englischen Untertitelなどと書いてあれば「英語字幕なし」なのが分かる程度には分かる。いや、こんなの分かる内に入らないか(泣)

日本盤を、とまでは贅沢言わない。英語字幕さえあれば!

http://www.amazon.de/Geheimnis-f%C3%BCnf-Gr%C3%A4ber-Richard-Widmark/dp/B000N3TXX4/ref=sr_1_13?ie=UTF8&s=dvd&qid=1208065758&sr=1-13

そういえばスペインでは、英語圏でも出ていない「太陽に向って走れ」「あしやからの飛行」もDVD化されてる。「太陽…」は学生時代の私を一躍彼のファンにした、魅力的なサスペンス・アクション映画なのだが、字幕なしなのがネックで買っていない(^^;)。
スペイン人てウィドマークファン多いのかな?

コメント

nophoto
オンリー・ザ・ロンリー
2008年4月14日12:54

ちょいとご無沙汰ですね。これは「折れた槍」を見ている(見たの過去形にあらず。撮影現場を見ているの意)スタージェスが是非ともウイドマークを使ってみたいと作った作品で「折れた槍」の途中からウイドマークは掛け持ちだった。そして同監督の「ゴーストタウンの決斗」に続く訳ですから何語でも良いから見なきゃ損、損。レヴュー期待してまっせ。共演はあの頃毎年西部劇に出ていたドナ・リードの筈。いや待て、ロンダ・フレミングだったかな?。忘却の彼方。

nophoto
オンリー・ザ・ロンリー
2008年4月14日13:30

思い出したぞ。これはリバイバルで昭和40年頃の大学一年の時に渋谷パンテオンで観ました。確かにインディアンが出るから西部劇だけどミステリアスなサスペンスだった筈。早くレヴューして下さい。原題、6th manでは絶対ないな。

ボースン
ボースン
2008年4月14日14:33

お久です。「六番目の男」の原題はBacklashだそうですよ。ドナ・リ−ドはご記憶通りです!
「折れた槍」の時スタージェス監督の目にとまったんですか、なーるほど。スタージェス監督、さすがです。あの映画、ウィドマークはいまいちオザナリな使われ方してましたしね。ビリングが青二才ロバート・ワグナーより下というのはあんまりだし。ちょうどあの頃Foxとの七年契約の継続を断ったせいでスタジオに意地悪をされたとか聞きました。

ミステリー要素入りの西部劇とあっては、私の乏しいヒアリング力にはかなり辛いかも?…でももし誘惑に負けてしまったら、がんばって日記書きますね!でも昔録ってた意外なビデオを発掘したので、そちらが先になりそう。三度の引越しで行方不明になってた(それほど昔のデス)、TVから録画したテープに「太陽に向かって走れ」と「拳銃の罠」が!画質はメチャ悪そうですが(笑)
三倍速であと二本非ウィドマーク映画を入れて合わせて四本入りでした。今となっては、せめて標準で録っておけば〜とくやむことしきり。でもビデオ普及しだした頃のテープって、バカ高かったですもんね?DVDディスクでも百均で見つかる今とは感覚が違います。仕方ないか…

nophoto
オンリー・ザ・ロンリー
2008年4月14日17:27

なぬー!、「男の罠」ならぬ「拳銃の罠」とは!。今からそっち行きまっせ(と言いつつ山の中なんです。では来月中旬までさらば)。

ボースン
ボースン
2008年4月14日19:12

山の中?おお、かの別荘地ですね。レビューはのんびりお待ちくださいませ。
最近この日記アマゾンの仕様変更のせいで読書レビュー用画像が出ないため、いつも以上に映画寄りになっていますし(笑)

お気に入り日記の更新

日記内を検索