図書館革命

2008年3月4日 読書
ついに完結。
革命なんてのはあまり気にしなくていいです。
四部作の中では、最も長編らしい体裁で、もっぱら「メディア良化委員会から作家を守れ!」なアクション・サスペンス(とその戦いと並行してマスコミ巻き込んでの世論に働きかけたり法廷闘争、法廷場面はないですが)。
ある意味シリーズ中もっとも落ち着いた、それでも十分な楽しさやスリルを備えて最終巻に相応しいデキ。やっぱり夜中の二時までかけてつい最後まで読んでしまいましたよ。終盤のスピード感はたまりませんでした。ああ…
そりゃ明日は久々に休みだけれど…(^^;)

大阪のおばちゃんたち大活躍、な場面があるのがちょっと嬉しいような、あ、いや、嬉しいです(笑)

ISBN:4840240221 単行本 有川 浩 メディアワークス 2007/11 ¥1,680

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