もちろん鉄道ファン向け書籍にあらず。阪急、それも今津線車内(宝塚〜西宮北口間)にしぼった連作短編集。
「決戦!日本シリーズ」(かんべむさし著)以来の今津線小説です(笑)。
ちょっとずつ登場人物や事件が重なってる連作短編集を輪舞形式といったりするそうですが、電車なので、西宮北口で「折り返し」。
…行けよ、ちゃんと、終点今津まで!乗り換えればいけるらしいんだからあ!…というのは冗談ですけどね、一応。
今をときめく有川浩なので、軽快でささっと読める、様々な恋の話と恋以外の話(笑)。恋以外には、誇りを持って人生を送ろう!のエール要素がまじってますね、この人らしく。
一番気に入った登場人物は「漢字の読めない社会人の恋人」(笑)
えーやっちゃ!
私、西宮生まれ夙川育ち(西宮北口の西隣の駅)ですので、ありすぎずなさすぎず程度に土地勘があります。小学校の遠足は甲山や仁川ピクニックセンターだった。中学で引越したけどずっと関西だし…
確かに阪急は、私鉄王国関西の数ある電鉄中でもダントツでオシャレっぽいイメージ。
そのせいか、いつもよりおとなしめの有川浩です。
次作はもっと、パンチをきかせてほしいな(^^;)
ISBN:4344014502 単行本 有川 浩 幻冬舎 2008/01 ¥1,470
どうでもいいが、朝つい魔が差して米アマゾンで“The Tunnel of love”の米盤ビデオをOne-Click注文してしまった…まずい…字幕もないのに…疲れてるからだな。
時々TCMで見てるトレイラーが余りに素敵なんだもん(爆)←DデイorRWファン限定。
http://www.tcm.com/mediaroom/index?cid=13468
「決戦!日本シリーズ」(かんべむさし著)以来の今津線小説です(笑)。
ちょっとずつ登場人物や事件が重なってる連作短編集を輪舞形式といったりするそうですが、電車なので、西宮北口で「折り返し」。
…行けよ、ちゃんと、終点今津まで!乗り換えればいけるらしいんだからあ!…というのは冗談ですけどね、一応。
今をときめく有川浩なので、軽快でささっと読める、様々な恋の話と恋以外の話(笑)。恋以外には、誇りを持って人生を送ろう!のエール要素がまじってますね、この人らしく。
一番気に入った登場人物は「漢字の読めない社会人の恋人」(笑)
えーやっちゃ!
私、西宮生まれ夙川育ち(西宮北口の西隣の駅)ですので、ありすぎずなさすぎず程度に土地勘があります。小学校の遠足は甲山や仁川ピクニックセンターだった。中学で引越したけどずっと関西だし…
確かに阪急は、私鉄王国関西の数ある電鉄中でもダントツでオシャレっぽいイメージ。
そのせいか、いつもよりおとなしめの有川浩です。
次作はもっと、パンチをきかせてほしいな(^^;)
ISBN:4344014502 単行本 有川 浩 幻冬舎 2008/01 ¥1,470
どうでもいいが、朝つい魔が差して米アマゾンで“The Tunnel of love”の米盤ビデオをOne-Click注文してしまった…まずい…字幕もないのに…疲れてるからだな。
時々TCMで見てるトレイラーが余りに素敵なんだもん(爆)←DデイorRWファン限定。
http://www.tcm.com/mediaroom/index?cid=13468
コメント
今津線というあたりがシブイ選択ですね。私も高校の頃、御影の塾まで通うのに半年使ってました。
でも、阪急なんて、名古屋ではせいぜい宝塚が知られているくらいです。この本も検索したところ名古屋の図書館には入っていませんでした。
とりあえずリクエスト出してみようかな♪
「図書館戦争」ですっかり売れっ子になった著者ですから、きっとリクエスト通ると思いますよ、出たばかりだし単に発注中なのじゃないかなあ。というか、買わなくてどーする名古屋市立図書館!(笑)