東国へ

2007年8月26日コメント (2)
夏の家族サービス旅行…

初日は仙台へ飛んで松島へ。それからドライブして平泉泊。

この日最初の衝撃は、機内誌のどーでもいいコラムに載ってたスイスの街のウィリアム・テル像の写真。
えー、石弓(クロスボウ)!?弓じゃないのウィリアム・テルの得物って!?

なんか凄くビックリしました。

第二の衝撃は、松島の観光船で「カモメのエサ100円」として売られていた、ミニサイズのかっぱえびせんでした。
うーん、そりゃまあ普通に菓子として売るよりは皆高くても買ってくれるかもと思うけど、うー…(年季の入ったかっぱえびせん食いとしては複雑なモノがある)

第三の、そしてふつーな衝撃は、平泉のホテルが、そう大きいところでもなさそうだったのに、やたら食事が良かったこと!
旅館の食事というと矢鱈めったら量が多くてあまり好きでない品は食べ残すのが普通だが、量が多いからというよりはどれも美味くて、全部食べてお腹がぱんぱんになりました。和食だけど小四の息子もほとんど皆食べたし。ごはんも雑穀と茸入りのさっぱりした釜飯仕立て、ゴマのポタージュもスキ焼きも茶碗蒸しも天ぷらも、なんかすっぱいゼリーのかかったホタテも美味。和食臭すぎないとてもよい和食でした。
最後に「デザートです」と持ってきてくれた杏仁豆腐がまたグレート!
グッジョブホテルM蔵坊!!

やはり旅は食事が良くなきゃなあ(*^^*)

コメント

nophoto
なおみ
2007年8月31日8:34

お疲れ様でしたー!
旅館のお料理がおいしかったのはラッキーでしたね!
純和食一辺でなかったあたりも飽きさせない工夫でしょうか。おいしいものが食べに行きたくなりました。
かっぱえびせんにはびっくりで、家族を捕まえては話してしまいました(笑)。調味料が添加されていてカモメに悪くないのかな?

ウィリアム・テルの件は、ダンナと「・・・たしかクロスボウだったような」「うんうんそうだよね」という結論になりました。私も昔は普通の弓だと思っていたのですが、いつごろからか「ロビン・フッド→弓、ウィリアム・テル→クロスボウ」だと思っていました。さて、真実は?(まあ、この人物の実在性そのものに疑問が多いようですが)

ボースン
ボースン
2007年8月31日19:15

なおみ様こんにちわ!
ほんとにこの日の夕飯は良かったです。ゴマのポタージュも嬉しいオドロキでしたが、杏仁豆腐もほんの少しベリーと生クリームとバニラの葉がのってて「洋風もOK!」というノリでした♪

そしてウィリアム・テル。
そう、クロスボウ持った像だったんですよ(確認したらクロスボウは石弓でなく弩が正しいみたいですね)。子どもの頃何かで読んだ時には単に「弓の名手」とだけなってたはず。まあ子ども向きの文章じゃ弓と弩の違いは気にしないでしょうねえ。
それと、クロスボウより弓のほうがいかにも個人の技能を要求する度合いが高そうだったこともあり、ずーっと弓だと思い込んでいたのでした。
実在性はロビン・フッドといい勝負ってところですか(笑)

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