三巻のこと、思いだせん〜と思いつつ、読み進む。

それにしてもホントに。
宮部みゆきって、びみょーにSFマインドを感じさせないんだよね…(^^;)
それでも謎の時間鉱山の冒険は、まあまあハラハラと読み進められた(まだ読了まではいってない)。

また、頼もしいマエストロにも、ガキんちょなシェンにも、なんかイマイチぐっとくるキャラじゃないんだよね。宮部みゆきだからかな。「ブレイブストーリー」も、何かが好みと違う、と思いつつ読んでたもんなあ。ストーリーテラーとしての力は認めるけど。
SFでも、ファンタジーでもなく、ミヤベミユキ、なのか単に。

とはいえ、シリーズで四冊も読んだのはコレくらいである。
三巻あたりから、少しは読んでて物語に「ひきつけられなくもない」という気分になった。萌えポイント(違)は、漸く前面に登場してきたドレクスラー博士のキモカワイらしさ、なような気がする。
…私って壊れてますかねい。

ISBN:4198623279 単行本 宮部 みゆき 徳間書店 2007/05 ¥1,680

(追記)最後まで読んでマエストロ、ちょっと感心しました。ここまでデキるオッサンだったとは…
ちょっと照れてるところがまたかわいい。でもまだ博士のカワイサにはあと少し及ばないか…(違)

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