「オリュンポス 上」を、のたのたと読み進む。
いや、面白いんですよ。「イリアム」以上にしょっぱなからハイテンション。私が忙しくて読む暇がアレなだけで。
しかも、モラヴェックたちが楽しすぎる!
文学オタクだけでなくて腐女子もいるのか!!!
(スタトレの話題が出た時は、主人公の一人ホッケンベリーと同様、私もノケぞりましたよ)
いや、彼らには性別はない(っぽい)から、腐モ子とか言ったほうがいいのかもしれないが…

ISBN:4152088036 単行本 ダン・シモンズ 早川書房 2007/03 ¥2,310

コメント

nophoto
なおみ
2007年4月17日20:53

『イリアム』では私もモラヴェックが大好きでしたーv続き、楽しみです。
でも、ビジョルドの『チャリオンの影』も図書館に入ってなくて恐縮しつつ予約出したばっかりなのに、『オリュンポス』も入ってなくて・・・一人でどれだけ予算を使う気だー!って感じですよね。ううう。困りました。

ボースン
ボースン
2007年4月18日7:24

こんにちわー!なおみサマ。
いやいや、ビジョルドくらい買わないとその図書館の見識は(って偉そう(笑))
それに、「イリアム」を入れたら「オリュンポス」は入れないと無責任ですよ。きっと発注予定に入ってますよ。そしてきっと他にも予約者おられますって♪
ぜひ、腐モ子にも逢ってくださいね。

nophoto
なおみ
2007年4月18日8:51

たしかに全市で購入している本のタイトルを見るとビジョルドならいいかな、とも思いますが。
『イリアム』も全市で7冊。地元館には入ってません。ファルコシリーズも全市で1冊をいろんな館がばらばらに所蔵してたりして。100件近く予約の入ってる『ラスト・イニング』もう1冊入れるほうが市民サービスな気がするのです(;_;
しかし腐モ子って・・・当事者は単なるマイノリティで部外者が好きだとさらに『腐』がつくわけね、と納得してしまいましたよ!まあプルーストにギリシアと来て、そういう話が出る可能性は感じてました。モラヴェックにチェックされるとは思わなかったけど。がんばって予約出してみます。

ボースン
ボースン
2007年4月18日21:46

うーむ、シリーズものは、まとめていれてほしいですよね。
シリーズチェックは丁寧にやってるつもりです、私は。

それはともかく、「オリュンポス」はますますシモンズさんが「遊びたおしている」感が強まってきました。すごいよ何でもあり展開ですよ。でも、イリアムの次がオデュッセウスとかユリシーズでないのは不思議だ。まだなんか出るのでは?と、上巻も読みあがらないうちに考えてる私でした(笑)

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