指定休が入ってたので骨休め。シゴトのことは考えない。
どーせ土日出勤だし(笑)

と、積んであったDVD見て、少しゲーム(最近好評なのを見て落としてみたフリーのパソゲーRPG「シルフェイド幻想譚」)をやって、少し掃除したら(少しであって十分ではない)、たっぷり取る予定の昼寝の時間が消えた。ううう…

「情無用の街」は渋いドキュメンタリータッチの、FBIのオトリ捜査を描くサスペンス。若き日のリチャード・ウィドマーク様がギャングのボスでイイ味出してます。「死の接吻」の大好評だった殺し屋役からボス役にランクアップで、頭脳派をもって任じるクールなギャング。なんとピアノまで弾いてみせてくれたりするあたり、悪役としての幅もワイドだよね。
「自分は新時代のギャングだ」との自負が素敵です。←ミーハー。
あ、念のため、DVDのジャケットで目立ってるのは捜査官役のマーク・スティーブンスのほう。

ついでにオールドファッション好きの私には50年代の紳士服もなんだか目の保養♪
ダブルのロングコートも、腰回りのふくらんだボリュームあるズボンと細身のベストのバランスも、勿論みんながかぶってるソフト帽もいいなー。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/03/10 ¥4,179

コメント

nophoto
user t
2009年6月23日0:42

これも好きな映画なんです。いわゆる潜入捜査官ものの映画の中ではかなりの傑作だと思います。ウィドマークは悪役ですが、個人的には『死の接吻』の彼よりもこちらの方が印象的でしたね。

ボースン
2009年6月23日21:20

こんばんわ。「死の接吻」より、こちらのほうが私も好きです。「死の接吻」のウィドマークはそのクレイジーさが凄いインパクトですが、「情無用の街」の彼は美学があってかっこいいですよね。クレイジーなだけじゃない演技力の幅を見せてスターの座を確定させた快演でしょう。FBIの宣伝的な所もあるけど潜入捜査のいろんな駆け引きや連絡役とのやりとりの工夫など、結構面白かったです。

nophoto
user t
2009年6月26日15:00

>FBIの宣伝的な所もあるけど

これはこの映画に関してはよく言われることですが・・・しかし今見ても非常に良く出来た映画ですよね。
『死の接吻』を見た後で本作のウィドマークを見ると、彼の悪役演技の幅広さに感心させられます(笑)。僕も「悪役・ベスト15」という記事に本作の彼をランクインさせてしまいました。

ボースン
2009年6月26日19:54

「死の接吻」は、もう声からして全然違ってますからね~。トミー・ユードーはかなり狂った感じの気味悪い声です。役者だなあ。

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