中国の、パンダの研究所の本。
マジメなパンダの成育記録でもあるけど、みょーに写真集としても楽しめる本。
私はパンダなんて、そば寄ればデカイんだし、そんなに可愛いってほどじゃないゾと、むしろ醒めてるほうだったんだが、この本は凄い。
とにかく量的に凄い。
子パンダガ大量にそのへんにころがってるのが凄い。
ぼてぼてぼて…と、十何匹の赤ちゃんパンダが床に落ちてる、という画像が、凄い癒し系インパクトだ。いや、落ちてるんじゃなくて、幼いからそこらですぐ寝たりしちゃってるだけなんだけど。

ちょっとパンダというものを、見直した一冊。

まあ、文章のとこはナナメ読みですけどね(笑)

「チャリオンの影」も面白く読み進んでいるところだから忙しいのだ。
しかし、さすがはビジョルド。書き込みの緻密さがずっしり来る。
やっぱ中世風ファンタジーはこのくらい書きこまなきゃいかんのかな(ちょっと自戒)。

ISBN:4576070010 単行本 斉 鳴 二見書房 2007/02 ¥1,470

コメント

翠雲
翠雲
2007年3月23日23:58

ぢつはパンダは凶暴なのです…。
隙を見せると襲い掛かってくるのです。ハイ。
えてして日本のパンダはのんびり屋(呑気)さんのような気が…。
国民性が移るのかなぁ?
あ、明日、本を発送します。お待たせして済みませんでした。

ボースン
ボースン
2007年3月25日22:52

こんにちわ。本、ありがとうございます。楽しみです。
熊ですもんね、ほとんど(笑)
でもまあ、虎でもライオンでもグリズリーでも幼児期はやっぱ可愛いので、この本に関してはやっぱり「可愛い」です☆
遠きにありて思うのがヨシ、ですね(笑)

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