囚われの女提督〈下〉―紅の勇者オナー・ハリントン〈7〉
2007年1月7日 読書
思いがけず新たな(しかも厄介な)恋の予感に動揺しつつ、戦隊司令官として出撃したオナーの目的地は、偶然にも完璧この上ない罠と化していた!シリーズ最悪の絶望的状況に立たされた彼女の運命は?
うーむ、B級くさいぞ!と判断するのは私だけではないと思います(^^;)
人物描写とか悪の帝国(体裁は共和国だけど)の設定はベタでだらだら長くて連続TVドラマみたいなんだけど、それはそれで、読み続けてるとやみつきになるんだよね。
今回は宿敵ヘイヴンの凶悪な広報庁長官コーデリアと直接おめもじ。国内でも嫌われまくりのサド猛女とあって、恐怖政治に縮こまりつつも「軍人の誇り」を捨てきれないヘイヴンの「マトモな」軍人達の描写がめちゃくちゃ多いのがおかしい。かつてオナーに負けて人道的に扱われた面々は、いかにして政府からオナーを守ろうかと心を痛めまくり(笑)
広報庁あたりの眼をそらす自己演出ビンビンのトルヴィルなんか面白いキャラだ。
それにしても、片目に続いて今度は…
ほんと、この著者狙いすぎですよ(笑)
ISBN:4150115877 文庫 ディヴィッド・ウェーバー 早川書房 ¥861
うーむ、B級くさいぞ!と判断するのは私だけではないと思います(^^;)
人物描写とか悪の帝国(体裁は共和国だけど)の設定はベタでだらだら長くて連続TVドラマみたいなんだけど、それはそれで、読み続けてるとやみつきになるんだよね。
今回は宿敵ヘイヴンの凶悪な広報庁長官コーデリアと直接おめもじ。国内でも嫌われまくりのサド猛女とあって、恐怖政治に縮こまりつつも「軍人の誇り」を捨てきれないヘイヴンの「マトモな」軍人達の描写がめちゃくちゃ多いのがおかしい。かつてオナーに負けて人道的に扱われた面々は、いかにして政府からオナーを守ろうかと心を痛めまくり(笑)
広報庁あたりの眼をそらす自己演出ビンビンのトルヴィルなんか面白いキャラだ。
それにしても、片目に続いて今度は…
ほんと、この著者狙いすぎですよ(笑)
ISBN:4150115877 文庫 ディヴィッド・ウェーバー 早川書房 ¥861
コメント