前から一度読みたいと思っていた、ヨット・サスペンス。

外洋ヨットでハネムーン中、海で若い遭難者を拾ったことから、主人公夫妻は地獄の戦いを強いられる!
…って。
結構いきなりな展開と無愛想な書きぶりだ。でもサスペンスフルではある。うーんどうなるのかな〜☆

ISBN:4594030009 文庫 チャールズ・ウィリアムス 扶桑社 ¥740

コメント

翠雲
翠雲
2006年11月13日10:45

おはようございます♪
あ、なんか面白そう〜♪
感想、待ってますネ。

&先日仰ったDVDレンタルの件、心より喜んでおります。
よろしくお願いいたします♪(いつもながら図々しいけど)

ボースン
ボースン
2006年11月13日17:08

こんにちわ☆

最後まで一気に読みました。
シンプルだけど二つのヨット上で繰り広げられるサスペンスと心理描写の妙はなかなかでした。
英国製冒険小説じゃなくてあくまでアメリカ産サスペンスなぷん、コクはないけどキレがあるってか。主人公ヨットマンの頼もしさはさすがであります。やっぱお坊ちゃまヨットマンより叩き上げヨットマンですよ☆ウン。

翠雲
翠雲
2006年11月13日23:38

おぼっちゃまはイザと言う時頼りないですもんね。
イザと言う時…かわりにシャチに立ち向かってくれるとか?かわりに鮫に食われてくれるとか?ホッキョクグマを蹴倒してくれるとか?(バカな…)
発想が貧困な私ですみません。

ボースン
ボースン
2006年11月14日22:56

お坊ちゃまヨットマンてのは、太陽族とか某知事とかのイメージです私(笑)

とにかく、明日DVD送る時、この本も入れときますね♪

翠雲
翠雲
2006年11月14日23:02

ああ、湘南という名称が妙に有難がられたとか言う…あれでしょうか。
ありがとうございます♪

ボースン
ボースン
2006年11月15日7:54

本サイトのヨット小説ページにも書いたんですが、なんか彼の作品に出てくるヨット乗りって、技量が足らなくても足らないまま海に出ていることを「冒険」「スリル」といって鼻にかけてるような感じだったんですよね。足らなければ身を低くしろよ!
(私らだって、年一、二回の最低限の経験でヨット乗って遊ぼうとしたし、その楽しさには最大限盛り上がったけど、まだまだ「足りない」ことを良いように考えたりはしなかったつもりです)

欧米作品に出てくるような、コツコツ働いて小金溜めて船買うような、何よりも技量を磨くことを誇りにしているような、「たたき上げ」なヨットマンを知ると、とてもバカみたく見えるのでした。金持ちが道楽で危険を買って、それが何だよって…
勿論ちゃんと技量を磨いて乗ってるヨットマンなら、その努力は自分で払ったものなので、親の金で買ったヨットでも全然問題視はしませんが。

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