お、画像出た。楽天ならまだ売ってるのね380円PD−DVD。

買ったまま据え置いてたクラシック映画をまた一本…「永遠に貴方を」を見る(1937年作品)。
ロマンチック・コメディと思っていたけど、ややメロドラマ寄りかな?何にしろ、若き日のデヴィッド・ニーヴン見たさに買った一枚。

さて、内容は…
マジシャンのトニー(ニーヴン)と恋に落ち、いかにも固そうな婚約者を放り出して電撃結婚したアニタ(ロレッタ・ヤング)。彼のマジックの助手をつとめたりしながら世界を回るが、田舎に家を買ってちょっとは落ち着きたいと思った気持ちを判ってもらえない苦しさから、またまたトニーのもとを飛び出して…

トニーもトニーだがアニタも短気だよウン…ちょっと再婚するの早すぎ(苦笑)
それでも結局、ほんとは好きな者どうし、元のさやにおさまります。
きっと今度は互いにもっと歩み寄って、もっといい夫婦になる事でしょう。
…元婚約者は気の毒ですが(^^;)

調子が良くてちょっと浮気者、でもアニタに対する愛情はウソじゃない。軽いようだが芸人根性はなかなか「漢(おとこ)」だし(それで余計にアニタに心配かけゃうんですが…)。そういやトニーは飛行機から飛び降りますが、やはり命がけで手錠や檻に入って水底から脱出!なんてのに挑戦してたマジシャン、昔いたよね。そこらがモデルかな?フーディニだっけ?

そんな、邪気のない、一種天真爛漫なトニーの魅力を、若い頃のニーヴンはすっきり可愛く演じてます。そもそもこういう軽快なキャラが一番得意なんだよね彼は(*^^*)
ロレッタ・ヤングは私的には可もなし不可もなし。手堅い演技ですが。

もう少しコメディ寄りを期待していたせいで、期待したほど「面白い!」という風には感じなかったけど、一気に見ちゃいました。

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