大乃国関がこんなに甘党だったとは知らなかった。
芸能人有名人がグルメ案内、甘味案内をする本はよくあるが、まえがき部分が予想外なまでに力が入ってる!ほんとに好きだったんだなとよくわかる、気合みなぎる文章である。

巡業のおりおりに出あってピンときたメーカーや店名を、イチイチメモしてデータベース作ってたというのが泣かせます。しかも自分でもケーキ焼くそうな。
関取でよかったね。ボクサーとかじゃなくて…

載ってるお菓子は和菓子洋菓子半々。
大阪は和菓子ばかりのセレクトでよく分からないが(私は洋菓子党)、兵庫県はアンリ・シャルパンティエにケーニヒスクローネと無難な選択。そこに姫路の御座候が並んでるのがちょっと笑った。
私は東播地区の高校に行ってたもんで、御座候にも縁はある。
アンリのケーキの方がホントは好きだが。

ISBN:4532165687 単行本 芝田山 康 日本経済新聞社 ¥1,470

コメント

翠雲
翠雲
2008年5月6日7:39

甘いもの好きな人は徹底しているのかも知れませんね。
ところで、御座候がそちらの方のお菓子とは知りませんでした。昔から京都でも大行列ができるほどの人気菓子なんですが…。(高島屋地下)
実は気がついたのは、先月姫路の菓子博に行ったときです。地元のお菓子屋さんのブースに御座候を見つけて、びっくり!「そうなんや〜(知らんかった!)」と、いまごろ!(笑)私はここ数年は、カロリー取得のためスイーツに走るきらいがあります。

ボースン
ボースン
2008年5月6日10:08

御座候、結構いろんなデパ地下にありますもんね。私は基本的には洋菓子のほうが好きなのですが、あらためて御座候の実力を納得したしだいです。ちなみに今実家に来てます(家族の買ったミニノートにアナログアクセスポイント設定しました(笑))。
ここからなら姫路もそう遠くないので、菓子博なら行きたいなとつぶやいたけど却下されました。夫は出たがりだけど団子より花だし、コドモらはおじいちゃんの鉄道模型に張り付きです。ま、いいけど…太りそうだし(汗)

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