ファンタジーノベル大賞の第一回を獲った時からずーっと、そのうちに読もう読もうと思ったまま、今まできました。…十何年たってるぞオイ。

なるほどなかなかに面白いです。
人を食ったような語り口がなんともはやです。
(通勤時に乗り換え駅を乗り過ごしました久々に…)
しかし、こんなモンどう改変してアニメ化したんだろなあ(しかも、ジブリみたいな絵のヒロインだし)。
良かった〜!と叫ぶには一種微妙すぎる結末を迎えますが、作者の手妻にもてあそばれるのを楽しむタイプの作品ですしねこれは。
…特に、渾沌はすごいよ。うん。

ISBN:4103751010 単行本 酒見 賢一 新潮社 1989/12 ¥1,223

コメント

りす
りす
2006年6月10日1:05

おもしろいですよねー!!
てか、
あれっ
なんで文章ないの?? (笑)

ボースン
ボースン
2006年6月10日21:51

りす様こんばんわ。コメントありがとうございます!

すいません昨夜は時間がなくて本文書けませんでして…
DiaryNoteって、当日でない日記を書くと、あとでコメントやトラバついた時ヘンになることがあるんで、タイトルだけでもアップしとこうと思ったんですよね(^^;)
ま、今後ともよろしくですm(__)m

翠雲
翠雲
2006年6月13日1:34

こんばんわ。
酒見さんの著書では、「周公旦」も面白かったですよー…って今頃ですが(笑)
短いからすぐ読めますし。

ボースン
ボースン
2006年6月13日14:09

ふふふ、「周公旦」ですね。ありがとうございます。
「陋巷にあり」は気になるのですが巻数が凄いから…
そのうち試してみますね☆

お気に入り日記の更新

日記内を検索