最初はえらい読みにくいなあと思っていましたが、きずなちゃんが同居しはじめたあたりから物語に入れて、あとは面白かった。
結局癒し系なごみ系のほうが得意な作者さんなのかしら(全体としては、そっち系のきずなちゃんが関わってきたあたりから、性格いろいろ難ありな他の魔法少女たちの魅力も引き出されてきたってとこで)。既読の「楽園ナントカ」の記憶とかからしても。

魔法バトルも、なんでもあり系でスリリング。魔法システム描写の妙な濃さ堅苦しさはちょっと浅井ラボを思い出しますが、人間関係とかぜんぜん別路線です(笑)
続編て出るのかな。なんでメイゼルが地球に来てるのかよくわからないままだったしなあ。出るといいなあ楽しみです。
…浅井ラボも続編書いてくれ〜!

ISBN:4044267030 文庫 長谷 敏司 角川書店 2005/08/31 ¥580

コメント

アンドロメダ
アンドロメダ
2006年1月30日5:50

いつも楽しく読ませていただいてます。この本、面白そうですね。読んでみたいな。わたしもゲームが好きなんですよ♪

ボースン
ボースン
2006年1月30日9:43

アンドロメダさまこんにちわ!私の読書は結構ラノベ率が高いのですが(しかもゲーム話だと長文になりがちですが)よろしくお願いします(^^;)
この作者さんの『戦略拠点32098 楽園』も良かったですよ。こちらはどこまでもしみじみ系で、読みやすかったです。

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