家族四人、ローマに向けて出発。
職場に負担をかけまいとすると超ミニ旅行になってしまった。一日の飛行機に乗って二日に帰国。コストパフォーマンス悪いです(-"-;)。

日記にはとりあえず、観光以外の周辺的なことのみ書いときます。あとで親サイトにちゃんと旅行感想記作るかもなので…
(追記:写真入り旅行記作りました。興味のある方は“HOME”をクリック!)

それにしても、昔に比べて機内食、質量共に落ちたなあ…(KLMオランダ航空、アムステルダム経由)。
昔は南回りでも、メニューカード置いてあったくらいなのに。
777なので全席、ビデオもゲームもできるディスプレイがついていたが、ろくに見たい映画がなくてガックリ。数は凄くあるのに、ちょっと食指が動くの(「ウィンダミア夫人の扇」「お熱いのがお好き」等)に限って、英語オンリー。ハリポタもチョコレート工場も指輪物語も奥様は魔女も、序盤ちょっと見てみたがイマイチのれなかった…
またこのビデオシステムが不安定で、ゲームをやると必ず映画やアニメの画像が出なくなって、スッチーさんに初期化頼まねば直らないときている。
テトリスを少しやった後、持参の「ああいえばこういう」を半分くらい読む。

面白そうなのでだいぶ前から、読もう読もうと思いつつほってあった分。
なぜか?
この話はイギリス人の主人公とその同居のドイツ人GFのカップル(子持ち)がうだうだ言い争いし続ける毎日がズルズル続くだけで、たぶん最後までその調子なので、読み始めるモチベーションがなんか中途半端だったのだ。
だが、旅行の時こそヘタに盛り上がりのありすぎてやめられない本は困るかもと、分厚いけれどコレにした。細部の描写はむやみに笑える面白さではあるので、いつでもどこでも読むのをやめられていいかもってことで。

ひぃひぃ身をよじって笑い転げていると、何を笑っているのかと下の息子に半ページばかり朗読させられた。息子もひぃひぃ笑って自分でもう一度音読し直したりしていた(帰りにも該当ページをもう一度見せろと言われた)。まだ小二なのに。凄いぞ「ああいえばこういう」。
小二には見せられない下半身ギャグも出てくるので渡しっぱなしには出来ない本だが…

ローマに着いたところでトラブル発生。
二個預けたトランク片方出てこなかった…

ISBN:4309204309 単行本 ビル・ミリントン 河出書房新社 2005/02/11 ¥1,995

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