ようやく読了。

あまりキャラに魅力を感じないから〜みたいなことを前に書いたが、後半は有名なスピットヘッドやノアの叛乱に主人公がモロに巻き込まれる。
たいがいの帆船小説と違って、准士官という微妙な位置で叛乱を体験する展開は珍しく、さすがに引き込まれて読んでしまった。
そしてまた新たな曲がり角、いや新たなステップに進むラスト。
とにかく次に期待しよう。

…それにしても、年末準備なんもしてないな…
普通ならそろそろサイトのトップ絵をクリスマス仕様にするとかいろいろあるんだが。

ISBN:4150410976 文庫 ジュリアン・ストックウィン 早川書房 2005/10 ¥1,029

コメント

nophoto
はや
2005年11月30日13:25

はじめまして、通りすがりの者です。
最近海戦を描いた小説のシリーズの出版が続いていて
嬉しい限りです。

この作品に関しては、叛乱の話が多かったので海戦のハラハラ
感が好きな私にはちょっと物足りませんでした。
ラストもいいのか?と思ってしまい、いまひとつというところでした。

ですので私も次に期待してます。

ボースン
ボースン
2005年11月30日21:01

はじめまして、はや さま〜☆

>最近海戦を描いた小説のシリーズの出版が続いていて
嬉しい限りです。

そうですよね、オーブリーとキッドが続けざまにでましたもんね!

今回のキッドin叛乱は、はて作者はどうカタをつけるのかと興味深く一気に読んだんですが、確かに後味は良いとはいえなくて、読後「面白かった!」じゃなくて「次巻に期待!」となっちゃいました(笑)
ま、叛乱する側についててしかも後味よくというのは難しいでしょうけどねぇ。

さーて五巻はいつ頃かな?がん首そろえておとなしく次巻を待ちましょう♪

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