お約束の極地。

2005年10月16日 読書
かなり宙ぶらりんなところでおわった前巻。
考えてみたら、まあまあ早く続きが出てくれたわけで、よかったよかった〜の「ボストン沖、決死の脱出行」。
とりあえず上巻を読み始める。

前巻でのあれだけの苦難をのりこえて、とにもかくにももよりの海軍基地へとたどりついたオーブリーたち!
司令官に面会に行くべく、しまいこんでいた正装や帽子を引っ張り出すと、ドクターの飼ってるウォンバットが帽子にかぶりつく。
「スティーヴン、お前のウォンバットが俺の帽子を食ってる!」
「大丈夫だよジャック、ウォンバットの消化器には、帽子を食べても害は及ばないよ」

…うーん…なんてお約束な会話なんだ…
まるで同人誌に載る四コマネタのようだ(笑)
著者本人が書いてるわけだが(^^;)

ISBN:4150410941 文庫 パトリック・オブライアン 早川書房 2005/09/22 ¥735

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