長嶋有ハーフ&ハーフ。
2005年8月18日 読書
長嶋有の長編「パラレル」を半分ほど読んだところで、なぜか同じ著者の「タンノイのエジンバラ」を半分ほど読んでしまう。
いや、「タンノイ」は最初の短編集(中編集?)なので、四つの話のうち二つってことだけど(しかも一個目と四個目)。
だらだらっとした日常と恋かな恋ってほどでもないかな〜なエピソードの羅列だけれど、なんとな〜く面白く読めてしまうのだった。
長嶋有の描く「日常」には、オトナ(二十代〜三十代)の日常であるにもかかわらず?マンガやゲームもさらっと出てくる上に、うまいことアクセントになっている。
そうだよなー!ゲームはまだしも、もう四十代の人間だって、マンガ読んで育って著名マンガからの連想だのや基礎知識の共有とか有るもん(実感)。でも意外と無いんだよ小説にそういう場面て(意外じゃあ無いか…)。ラノベや児童向け読み物は別として。
なんだかちょっとホッとする空間だ私には。
さすがに、五十代から上だとそれはなさそうだが…
ISBN:4163230602 単行本 長嶋 有 文藝春秋 2004/06/26 ¥1,500
いや、「タンノイ」は最初の短編集(中編集?)なので、四つの話のうち二つってことだけど(しかも一個目と四個目)。
だらだらっとした日常と恋かな恋ってほどでもないかな〜なエピソードの羅列だけれど、なんとな〜く面白く読めてしまうのだった。
長嶋有の描く「日常」には、オトナ(二十代〜三十代)の日常であるにもかかわらず?マンガやゲームもさらっと出てくる上に、うまいことアクセントになっている。
そうだよなー!ゲームはまだしも、もう四十代の人間だって、マンガ読んで育って著名マンガからの連想だのや基礎知識の共有とか有るもん(実感)。でも意外と無いんだよ小説にそういう場面て(意外じゃあ無いか…)。ラノベや児童向け読み物は別として。
なんだかちょっとホッとする空間だ私には。
さすがに、五十代から上だとそれはなさそうだが…
ISBN:4163230602 単行本 長嶋 有 文藝春秋 2004/06/26 ¥1,500
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