月曜までプチ里帰り。持ってった本第一弾は「オットーと空飛ぶふたご」。

ここ現実世界とは微妙に違うらしい世界・樹木市。
正常人と、少し魔法が使えるマジコという二種類の人間が住んでいる。最近ではなにかと悪いことが少数派のマジコのせいにされがちで、政情は不穏だ。そんなとき、オットーの双子の小さな妹たちが、ふわふわ空中に浮かびだした。もしやオットーたちにはマジコの血が?そして急速に高まるマジコ排斥運動の裏で進行する陰謀とは?

普通っぽい主人公が急に「君こそが待たれていた英雄だ救世主だ」となるのはFTの定石だが、今回の伝説の救世主は主人公の少年じゃなくて、主人公のお父さんというひねりがいいね。勿論主人公も大冒険するけど。
ついでに、一見気弱げなお父さんは図書館司書、ってのもさらにポイント高し!
前半がちょっとぎこちないけど(処女作らしい)、物語のビジュアルが派手なので映画にすると盛り上がりそうです。

ISBN:4338212012 単行本 シャルロット・ハプティー 小峰書店 2005/06 ¥1,890

コメント

nophoto
ゆみか
2006年1月3日18:08

わたしは、今この本を読んでいるところです。
とてもおもしろくて、はまりまくる本ですよね?
 双子たちがとてもかわいくて・・・。
これからの結末がとってもたのしみです。

nophoto
ニックネーム無し
2006年11月3日9:54

私も今この本を読んでいるところです。はまっちゃいましたはまるものですよね?
とても面白い建物がありますね・・・
双子がとてもカワイイですね・・・気に入りました
どんな結末になるのがとってもとっても楽しみでワクワクドキドキでーーーーーーーーーーす!!!

nophoto
ニックネーム無し
2006年11月3日9:54

私も今この本を読んでいるところです。はまっちゃいましたはまるものですよね?
とても面白い建物がありますね・・・
双子がとてもカワイイですね・・・気に入りました
どんな結末になるのがとってもとっても楽しみでワクワクドキドキでーーーーーーーーーーす!!!

ボースン
ボースン
2006年11月5日19:50

おっと、おふたかた(ですよね?)も、コメントありがとうございます。お返事遅れてすみません。
特に最初のゆみか様ごめんなさい〜
最近はちょっと判り易くなったのですが、以前は古い記事へのコメントがとても気がつきにくい仕様だったんです。ホントにm(__)m

結末、結構思いがけないところへ落ち着いて、そして意外だけど納得のいくいいエンディングだったですよ。
後半の、主人公のおばあさん(おばさんだっけ?)の意外な変身&活躍も、驚きかつ嬉しかったし。…やれやれ、私はついついトシくった登場人物ばっかに気をとられているようです(笑)

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