無法のカリブ海

2005年4月19日 読書
ボライソーシリーズ最新刊。
もっと前に借りていたのだがなかなか読めなくて…(スミマセン)
それにしても読みにくい(いまやっとこ三分の一)。
なかなか海に出ないから余計である。
なんだか全編思い入れに満ち満ちた語り口で、しかも皆さん体言止めで象徴的なコトバを次々とつぶやいてくれるので、『えーっと、それ何のことを連想してらっしゃるんでしょーか?』な気分をかもし出す。いつまでもリチャード・ボライソー&キャサリンの影がおおいかぶさる今日この頃です。
ケントさんのせいなのか例の泰邦節のテンションが上がってるだけなのか、ともかく困ったことである。

ISBN:4150410755 文庫 アレクサンダー・ケント 早川書房 2005/01 ¥945

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